コストコで人気のミクロドットは小さめサイズのクロワッサンドーナツ。
見た目より甘さ控えめでしっとり食感の美味しいドーナツです。
今回は「ホワイト&ココアヘーゼル」の2種類セットを買いました。
以前購入した3種類セットよりこの2種類セットの方が満足感が高かったです。
ミニクロドット「ホワイト&ココアヘーゼル」の冷凍方法と解凍方法をご紹介します(※ラップやフリーザーバッグを使わない冷凍方法です)
ミニクロドット「ホワイト&ココアヘーゼル」価格と内容
▪️ミニクロドット ホワイト&ココアヘーゼル 16個
▪️購入時価格 1080円(税込)※ストアークーポン300円割引後)
※2024年8月
コストコの「ミニクロドット」はクロワッサン生地のミニドーナツ。
「ホワイト&ココアヘーゼル」は2種類がそれぞれ8個ずつ、合計16個入り。
生地は甘くなくてしっとりのデニッシュ生地。ホワイトチョコとヘーゼルナッツチョコは優しい甘さで飽きない味わい。
ミニクロドットは販売されている時期によって種類の組み合わせが少し異なります。
2021年に購入した時は「シュガー・チョコヘーゼル・ホワイト」の3種類セットでした。
このドーナツは常温で販売されていますが、冷蔵庫で保存して冷やして食べると美味しさが引き立ちます。
※画像は購入後に容器ごと冷蔵庫へ入れていたものです
冷やしてもドーナツ生地は固くなりません。冷やした方がチョコとドーナツ生地の味の違いと食感の違いを楽しめます。
ホワイトはホワイトチョコ風のコーティング。トッピングはココアチップ。
白と茶色でドット模様に見えるから「ミニクロドット」という名前が付いたのですね。
ココアヘーゼルはチョコ風(ココアペースト)のコーティング。トッピングはヘーゼルナッツのクランチ。
ココアヘーゼルも、刻んだナッツが表面にまぶしてあってドット模様に見えますよね。
「ミニクロドット」というネーミング、本当にこの商品にぴったりの可愛い名前です。
ホワイト&ココアヘーゼル 2種類の味の違い
2種類のミニクロドットは、味も違います。
ドーナツ生地は同じ味だけれど、コーティングとトッピングが違うから甘さと食感も2種類それぞれ特徴があります。
ホワイトはマイルドな風味でしっかりした甘さのコーティング。しっとりした食感。
ココアヘーゼルは意外と甘さは抑えめ。ヘーゼルナッツの食感が程よくてバランスの良し。
ホワイトの方が甘みは強いです。両方食べ比べるとココアヘーゼルの方が風味良く感じます。
ミニクロドット 1個の重さ
ミニクロドット1個の重さも計量してみました。
重さは多少個体差がありますが、1個は約42〜47gぐらい。
1個は普通のドーナツより小さめ。
でも、2種類はどちらもコーティングしっかり乗っているため1個で満足感があります。
ミニクロドット 断面の様子
2種類のミニクロドットを半分に切って断面の様子も比較してみました。
ミニクロドットはクロワッサン生地のドーナツだから、断面はパイのような層になっています。
この層はソフトなデニッシュ生地のように少ししっとりしているからとても食べやすい。
ホワイトもチョコヘーゼルも、コーティングは表面だけです。
ドーナツ生地自体の甘さは弱いから見た目より甘みや味はクドさがありません。
生地とコーティングのバランスが良いから、もっと食べたくなる美味しさです。
ただし、1個のカロリーは意外と高めだからその点だけご注意を。
ミニクロドット 冷凍方法(※ラップ不使用)
コストコのミニクロドットは冷凍可能です。
1個ずつラップで包んで冷凍もできますが、我が家ではラップやフリーザーバッグなどは使わずに冷凍しています。
今回もジップロックコンテナに入れて冷凍しました。
ミニクロドットは2段に重ねて冷凍できます。
ジップロックコンテナの正方形(大)の場合は、オーブンシートを間に入れるとくっつき防止にもなります。
▼ジップロックコンテナ 正方形 1100ml
ミニクロドットを2段に入れて蓋をすると、ぴったり!
ドーナツもつぶれず蓋ができます。
4個だと少し余裕があります。半分に切ったものを上下に入れて大丈夫そう。
それから、2個ずつ冷凍したい場合はこのサイズがぴったり↓
使ったジップロックコンテナは長方形480ml
少しずつ食べたい時用に半分に切ってから2個を入れてみたら本当にぴったりサイズ!
蓋をしてもドーナツはつぶれません。
少しずつ食べたい時にはカットしてから冷凍するのがおすすめです。
ミニクロドット 解凍方法(注意点)
冷凍保存したミニクロドットの解凍方法は簡単です。
解凍方法は、冷凍庫から冷蔵庫に移動してそのまま自然解凍。
冷蔵庫で解凍したミニクロドットは、冷凍前と同じような状態になりそのまま食べられます。
常温で解凍することもできますが、表面に水滴がつきやすいので冷蔵庫での自然解凍がおすすめ。
▼詳しい冷凍・解凍方法はこちら
冷蔵庫で解凍するのでドーナツは冷たいけれど、この方法で食べるのが一番美味しかったです。
解凍時の注意点としては、レンジやトースターなど加熱する解凍方法は使わない方が良いこと。
電子レンジでも解凍はできますが、ミニクロドットは加熱すると美味しさが変わってしまうから。
加熱温度が高くなってしまうと、ドーナツ生地の層がグニャッと柔らかくなります。
さらにコーティング部分は加熱に弱いです。
ミニクロドットは、生地・コーティング・トッピングの3層構造でそれぞれ素材が異なっています。加熱する方法で解凍してしまうと本来の美味しさが失われてしまします。
せっかくのミニクロドット、最後の1個まで美味しく頂けるように解凍方法には少しご注意くださいね。