6月後半、バンコクへ行ってきました。
子育て一段落した夫婦旅の第3弾です。
今回はJALのプレエコノミークラスを初めて利用し、出発は羽田空港。
サクララウンジで遅めの朝食を食べてから出発しました。
本館とスカイビューの両方へ行ってみた様子をご紹介します。
初めて羽田国際線サクララウンジへ
バンコクへはJALプレエコノミークラスを利用しました。
予約はJALダイナミックパッケージ(航空券+ホテル予約)。
前回ハノイ旅でJALダイナミックパッケージを初めて利用してみてとても良かったので今回も使いました。
JALのプレエコはサクララウンジを利用することができます(※当日アップグレードなど利用できない場合もある)
午前発でしたので遅めの朝食をサクララウンジで食べる事にしました。
羽田国際線のサクララウンジへ行くのは今回が初めて。前回利用した成田サクララウンジとはどんな風に違うのか楽しみです。
羽田国際線サクララウンジ本館
サクララウンジ本館は、112番ゲート近くにあります。
★羽田空港国際線サクララウンジの場所や営業時間は公式HPに掲載されています
看板の下にJALのマークがあり。
本館は4階と5階が中で繋がっていている構造、入り口は4階。
エスカレーターを上って4階へ。
サクララウンジ本館4階の入り口。
入り口はそれほど混んでいませんでした(←入ってみたらとても混んでいた!)
入り口はとても落ち着いた雰囲気。
成田のサクララウンジ本館よりは入りやすい雰囲気。
入り口の受付で搭乗券を確認してもらい、ラウンジ内に入ります。
本館ラウンジは4階と5階、ラウンジ内の階段で移動できる構造。
食事は4階ダイニング、ドリンクは5階にもあり。
まずは、4階ダイニングで朝食を。
中に入ってみると、かなり混んでいました(汗)
テーブル席はほぼ埋まっていて、カウンター席だけ余裕あり。
遠い場所の小さなテーブル席は空いていたけれど暗い場所だったのでカウンターに座りました。
お料理メニューは、朝食タイム。
★食事メニューやドリンクの種類は公式HPに掲載されています
基本のメニューはどの時間帯も同じですが、それぞれの時間帯にしかないメニューもあります。
朝食だけにある「明太子」も人気メニュー。
また季節限定メニューもあり、6月は冷製コーンスープがありました(※多分夏期限定)
と言うことで、遅い朝食用に私が選んだお料理はこちら↓
JALオリジナルビーフカレーは、朝食でも大人気!
カレーの場所には常に数人が並んでいる状態でした。
このカレーはお肉がゴロゴロ入っていて、濃厚なルーは辛く無くとても食べやすい味。
黒い器は小丼ぶりぐらいであまり大きくないです。
サラダメニューは1月に食べた時とほとんど同じでした。
ラップサンドは巻いてある具が違いました。今回はタンドリーチキン(←またカレー)
このラップサンド、とても美味しいです。
そして朝食限定の明太子も少しだけお味見。
この明太子はかなり美味!
和食メニューにすれば良かったと少し後悔(⇒やはり朝カレーは私の胃には少し重かったです)
朝食は和食メニューも多いので、軽めに済ませたい時にはそちらの方が胃に優しいと思います。
冷製コーンスープはかなりレベルの高い味でした。
蒸し暑い朝だったから、冷たいスープがぴったり。
朝の準備と湿度の高い蒸し暑さのため、かなり汗をかいた朝、冷たいビールが美味しかったです。
ビールサーバーはキリン一番搾りとアサヒスーパードライ。
私はスーパードライ、夫は1番搾りを飲みました。
朝食は美味しく頂いたのですが、ラウンジ内がとても混んでいて落ち着かない雰囲気。
そのため、朝食を済ませてからすぐ「サクララウンジスカイビュー」へ移動しました。
サクララウンジは成田も羽田も時間帯によってとても混雑しますね。
羽田空港国際線サクララウンジ スカイビュー
免税店で少し買物してからサクララウンジスカイビューに移動しました。
スカイビューは、ラウンジ(北)の5階にあります。
★羽田空港国際線サクララウンジスカイビューの場所や営業時間は公式HPでご確認ください
スカイビューは営業時間が本館とは違います。昼から夕方にかけての時間帯は営業していませんので利用される場合はご注意ください。朝食時間帯は営業しています。
ラウンジ(北)は本館とそれほど離れていない場所にあります。
同じ5階にある「TIAT LOUNGE ANNEX」は昨年9月台北旅行の時に利用したので場所はすぐ分かりました。
▼こちらも素敵なラウンジでしたよ
スカイビューも本館と同じく受付で搭乗券を掲示してチェック受けてから入ります。
とても眺めがいいラウンジだとは聞いていましたのでこちらも楽しみだったのです。
スカイビューは5階、全て窓側から空港内が見えるとても眺めの良いラウンジでした。
ダイニングエリアと休憩エリアが分かれていて、空いていてゆったりした雰囲気。
ダイニングも窓が大きく明るくて開放感あり。
本館とは違い、とても空いています。
お料理やドリンクも本館と全て同じです。
搭乗口も近かったため、最初からこちらに来れば良かったと後悔!
本館はお料理のエリアに対してお客さんが多すぎる印象だったけれど、こちらは本当に空いてゆったりしています。
お料理もドリンクも同じなのに空間が広いと優雅に感じますね。
30分ほどでしたが、食後のカプチーノとスイーツを少し頂いてから搭乗ゲートに向かいました。
成田も羽田もコーヒーの味はイマイチかなと思います(←ごめんなさい)
でも、6月限定スイーツのマドレーヌはバター風味のしっとり味がとても美味しかったし、ミニたい焼き(あずき)も成田で食べた時と同様にあんこが好きな味でした。
サクララウンジは冷たいデザート系はミックスフルーツ(缶詰フルーツ)やヨーグルトぐらいしかないのが少し残念かなと思います。
もう少しスイーツ系が充実していたらうれしいな。
羽田サクララウンジの化粧室は成田より広くて設備も良い
女性にとって化粧室は大切な場所ですよね。
1月に利用した成田サクララウンジの化粧室は個室もスペースがとても狭かったのです。
一方、今回利用した羽田サクララウンジは本館もスカイビューも新しいこともあり化粧室のスーペースもトイレ個室のスペースも広いです。
それに化粧室内に個人用ブースもあり、荷物を持っている場合も化粧直しなどがしやすい配慮がありました。
成田も本館とサテライトの両方で化粧室を使ってみて、羽田の化粧室の方が圧倒的に良かったです。
羽田は本館とスカイビューの両方にシャワー室ありました。
※今回はシャワー室を利用していないためそちらの違いについては分かりません。
サクララウンジはけっこう混んでいる
サクララウンジは、成田も羽田も時間帯によってかなり混雑しますね。
今年両方を自分が利用してみて良く分かりました。
お料理メニューは季節や月によって少し変わるものの全体として似たようなメニューが多い気がしました。
たまに利用するなら目新しいけれど、続けて利用すると料理メニューは飽きるかも。
それから、機内食を食べる場合はラウンジの食事をとらない人も多いと思います。ドリンク休憩としてゆっくり過ごしたい場合は混雑する時間は注意した方がいいと思いました。
両方利用してみて思ったのは、特に本館は便利な場所にあることもあり羽田も成田もかなり混雑します。
ラウンジを利用できる場合は、空港には少し早めに到着しないとゆっくり出来ない場合もありそうです。
まとめ
6月後半、羽田からバンコクへ行く前に羽田のサクララウンジ本館とスカイビューの両方を少し利用した内容をご紹介しました。
ネット情報だけでは分からない事もあります。ラウンジに関しては実際に自分が利用してみて初めて分かる事も多いですね。
JALプレエコの搭乗記やバンコク旅の様子は別記事でご紹介します。