ハノイのHIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)♪ベトナムコーヒーとフィルターも買いました

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ベトナムのスタバ」と呼ばれているHIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)はベトナムで1番人気のコーヒーチェーン店。

ハノイの街にもハイランズコーヒーがあちこちにあってどのお店も賑わっていました。

初めて行ってみたハイランズコーヒー店舗の雰囲気と、コーヒーとバインミーの味、そしてお土産に人気のオリジナル商品・価格もご紹介します。

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ハノイのHIGHLANDS COFFEE(ハイランズコーヒー)はとってもキレイ♪

ハノイにもハイランズコーヒーの店舗がたくさんあります。

観光客が歩き疲れた時にフラッと入りやすい場所にあって、どの店舗も大人気。お客さんが絶えません。

そして私達が訪れたり、通りすがりに寄ってみた店舗はどこもキレイ。

若いお客さんも多く、「ベトナムのスタバ」はその言葉通りのお店でした。

実際に行ってみたのはハノイ旧市街から近いホアンキエム湖を望むビルにあるハイランズコーヒー。

交通量が多い場所だけれど、この場所の正面には外資系のカフェやファーストフード(ドミノピザ・ケンタッキーなど)の店舗が集まっているため、気軽に食事や休憩ができるお店が多いです。

このビルにも美味しいレストランがあり私達も6階にあるレストランで夕食を食べたりしました(←すごく美味しいお店だったので別記事でご紹介します)

ハイランズコーヒーはこのビルの1階と3階にお店があります。

↑1階の店舗入り口の様子

1階はスペースが小さいけれどテーブルや椅子はあり飲食可能です。オリジナル商品もたくさん売っています。

3階のお店へは、1階店舗の右手にあるエレベーターか階段で上がれます。

↑3階の入り口

3階のハイランズコーヒーはとっても広くて明るい空間が広がっています。

茶色と赤がメインカラーのハイランズコーヒーは、ベトナムコーヒーからフラペチーノの系の甘いドリンク系まで何でも揃っています。まるでスタバのように店内は若いお客さんがいっぱい。

カウンター内では7~8人の店員さんが忙しそうにドリンク作っています。レジも常に数人待ちでした。

店内は、大きなテーブル席・ソファー席などいろんなスタイルで休憩できます。

この店舗の最大の魅力は明るくて見晴らしの良いテラス席↓

ビルのコーナーを利用して約180度が広いオープンテラス。お客さんがいっぱいで写真撮りにくかったため上↑の写真はほんの一部。

お店の中も散らかっていなくて、とてもキレイ。

このカウンターもコーヒーは作らない補助スタッフさんのような店員さんがこまめにお片付けしていて、常にキレイで衛生的な状態がキープされていました。

とにかくお客さんが多いけれど、席はどこかしら空いているので待たずに座れます。

私達はカウンター近くの大きなソファー席がタイミング良く空いて、しばし休憩しました。

ハイランズコーヒー 注文方法

ハノイのハイランズコーヒーでの注文方法は、スタバと同じです。

テイクアウトなら、注文して支払後に商品受取り用カウンターで受け取るだけ。

店内飲食の場合は、注文して支払後に順番呼び出し用の端末を受取り少し席で待ちます。

注文した商品が出来上がると端末が光って知らせてくれます。

メニューや価格は、カウンターの壁に大きく描かれていて、レジの場所にもメニューがありドリンク類・スイーツ・バインミー(フランスパンのサンドイッチ)などを店内で食べる事ができます。

ハイランズコーヒー 支払方法

お会計はカウンターレジで注文した時に支払します。

価格は、日本のスタバ価格の1/3ぐらい、ローカルの街カフェよりは少し高めな感じ。

エスプレッソマシンを使う飲み物(エスプレッソ・ラテ・カプチーノ)は割高です。でもバインミー(フランスパンのサンドイッチ)はとっても安いです。

この時に注文したのは、ベトナムコーヒー(ホット)・ラテ・バインミーの3つです。

■ベトナムコーヒー  29,000VND(約140円)

■ラテ        55,000VND(約220円)

■バインミー     19,000VND(約90円)

 

支払にクレジットカードは使えるか、気になりますよね。

事前に調べてみたネット情報では「ハイランズコーヒーは各種クレジットカードが使える」という情報が多かったです。

しかし、私達が行ったこの店舗ではクレカは使えず、現金でしか支払できませんでした

正確に書くと、

レジにクレジット決済用の端末はあるものの暗証番号(PINコード)入力画面までしか通信できず、結局カードは使えませんでした。

実はこの前日に1階のハイランズコーヒーでお土産を買おうとして1度クレカ決済(マスターカードとJCB)で試して同じ状態になったため、この日は夫に別のカードで再チャレンジしてもらったのです。

でも国際ブランドが違うカードを試したけれど、結局どれも暗証番号(PINコード)入力までしか進めず決済できませんでした。

トライしてみたカードはどれもその後は他店で普通に使えているのでカードが原因ではないきがします。

他のハイランズコーヒー店舗では使えるかもしれません。

近々行かれる予定の方はネット情報とは違う場合もありますからご注意ください。

ベトナムコーヒーとバインミーの味

注文したのは、ベトナムコーヒーとラテ、そしてバインミー(フランスパンのサンドイッチ)

チェーン店のハイランズコーヒーの味と街のカフェはどんな風に味が違うのか試してみようと思い、ベーシックなベトナムコーヒー(練乳入り)とラテ、そしてバインミーも食べてみました。

ベトナムコーヒーの味

コーヒーには小さなクッキーが1個ずつ付いてきました。

ベトナムコーヒーはコーヒーカップで飲みたかったけれど、日本のスタバ同様に店内飲食でも紙カップに入った状態で提供されました。

クレマがある濃厚なベトナムコーヒー。

味は、濃い目でコーヒーにバニラのような独特な風味が加わって、美味しいです。

温度がぬるめなのが少し残念だったけれど、チェーン店とはいえ日本のカフェではなかなか飲めないベトナムコーヒーの香りと深みが程よく感じられて飲みやすい味。

おまけのように付いてきたクッキーは、バタークッキーとは違ってどちらかと言うと「ボーロ」のようなポソッとした食感。

コーヒーは練乳入りで甘いため、このポソッとした味のクッキーとは相性よかったです。

ラテの味

ホットのラテは、蓋をとったらラテアートがしてありました♪

ちょっと嬉しいサービスですね。蓋を開けずに飲んだら気付かなかったから、蓋開けてみて良かった。

滞在していたシェラトンの朝食で作ってもらったカプチーノもラテアート上手でした。

ハノイで飲むラテは、ベトナムコーヒーに比べるとエスプレッソが少し香りが弱めでミルクの泡が多めで、泡に弾力があります。シェラトンのカプチーノも泡に弾力あったからハノイはこのタイプのラテ系が普通なのかも。

バインミーの味

ハイランズコーヒーにはバインミーが数種類ありました。

チキン・ビープ・ミートボールなど、パンに挟む具材で種類が分かれています。細かなオーダーはできないけれど、十分ボリュームあり。

パクチーなどハーブ類もたっぷり。

ハノイで食べるハーブはどれも葉も茎も柔らかくて香りもソフトでサラダ感覚でたっぷり食べられます。日本で売っているハーブとは全然違います。

パンは、「バインミー25」の軽くてサクサクのフランスパンとは違って、ドトールのミラノサンドを少し大きくしたような形と食感。

ドトールのミラノサンドより具がいっぱいで、ベトナム風の味だけれど、味のイメージはミラノサンド(笑)

ハイランズコーヒーのバインミーは、バインミー専門店のバインミーほどの味では無かったけれど、この味とボリュームで100円以下で食べられるなんてレベル高いな、と思いました。

ハノイは本当にどこで何を食べても美味しいです!

店内に無料Wi-Fiあり

ハイランズコーヒーの店内には無料のWi-Fiがあります。

休憩時にも安心ですね。

店内で買えるオリジナル商品と価格

ハイランズコーヒーにはオリジナルのコーヒー商品が売っています。

お土産用にも買いやすい商品が揃っていました。価格を少しご紹介します。

■ベトナムコーヒー(粉)200g 55000VND~(約270円~)

行った店舗では3種類のベトナムコーヒー(粉)が売っていました。

私も自宅用にこの粉を買いました。

1kg入りの大きな袋のコーヒーも売っていました。

豆のままか、粉だったか、チェックせず写真だけ撮ってあり、一応載せておきます。

■ベトナムコーヒー用ステンレスフィルター 79000VND(約380円)

ベトナムコーヒーを1カップずつドリップできる専用フィルター。ハイランズコーヒーではステンレス製を売っていました。

私も是非欲しかったアイテムです。購入しました。

■ベトナムコーヒー(インスタント)20個入り箱 50000VND(約250円)

「3 in1」という砂糖・ミルク入りの個包装のインスタントコーヒーはお土産に人気です。

3箱購入すると1箱プレゼントというキャンペーンをしていました。

1箱がけっこう重いので4箱購入する人はご注意ください。

その他、オリジナル缶コーヒーやインスタント粉の100袋入り等も置いてありました。

値段はどれもお土産に購入しやすい価格帯です。

ただし、インスタントコーヒーはかなり重いです。3個購入すると1個おまけでもらえるけれど、ハノイ市内は重い荷物をもって移動するのは大変なので、ホテルに戻る時に購入するなどタイミングは大事かも。

ハイランズコーヒーで購入したもの

ハイランズコーヒーでは、自宅用にベトナムコーヒー(粉)とステンレスのコーヒーフィルターを購入しました。

コーヒーはベーシックな「トラディショナルブレンド」を買ってみました。

袋には留め具が付いているから開封後も使いやすいです。

賞味期限は、2019年12月(※2019年1月購入時)

開封すると、ベトナムコーヒーの香りが広がってハノイの記憶が蘇ります。

ハイランズコーヒーのステンレスフィルターはアルミ製のフィルターに比べると構造がかなりしっかりしています。

洗って早速使っています。

このフィルター、少しコツをつかむまで失敗もしたけれど、かなり本格的なベトナムコーヒーが淹れられます。

香りの立ち方はやはりハノイで飲んだ時にはかないませんが、ベトナムコーヒーのあのバニラのような濃厚な味を自宅でも十分楽しめるアイテムでした。買って良かったです!

まとめ

「ベトナムのスタバ」と呼ばれるおしゃれで庶民的なベトナムのコーヒーチェーン店ハイランズコーヒーにハノイで初めて行ってみた様子とコーヒーの味・店内で購入できるオリジナルアイテムをご紹介しました。

ハノイはチェーン店でも美味しいコーヒーが飲めます。そしてどこもレベルが高い!

コーヒー原産国であるベトナムのコーヒーパワーを十分感じられた旅でした。

ハイランズコーヒーで購入したステンレスフィルターの使い方や美味しいベトナムコーヒーを淹れるコツについては後日ゆっくり別記事に書きます。

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