6月バンコク旅行の滞在先は「ホテル・ニッコー・バンコク」
今年1月に開業したばかりの新しいホテルです。
初めてのバンコク個人旅行だったため、交通が便利な場所であること&何かあった時に日本語対応可能なことを重視して今回は日系ホテルを選びました。
ホテルの雰囲気・客室の様子などをご紹介します。
場所・最寄駅
◾️ホテル・ニッコー・バンコク Hotel Nikko Bangkok
◾️BTS スカイトレイン トンロー駅から徒歩2〜3分(スクンビット通り)
◾️公式HP http://www.nikkobangkok.com/ja/
◾️ホテル内には「GINZA ZINE」というレストラン・カフェ・飲食店がたくさん入ったエリアあり
BTSトンロー駅のホームからもホテルが大きく見えるほど、駅からとても近い場所にあります。
駅からスーツケースを持って歩いても約3分程度で到着できます。
スクンビット通りは交通量が多く、駅からは屋根付きのアーケードの歩道があり、フルーツショップ・飲食店・コンビニ・フットマッサージ店など地元の通勤客が利用しているようなローカル店が並んでいて治安はとても良かったです(平日朝は通勤客のバイクタクシー待ち行列ができている)
コンビニは駅に小さいローソン系が1店、ホテルまでの道に小さいセブンイレブン(薬局付き)があり飲み物などは気軽に購入できました。
トンロー駅付近は現在再開発が進んでいて古い商店と新しいカフェなどが混在中。
今回は空港から電車利用で移動しました。初めてのバンコクでしたが電車がとても綺麗で安全だったので駅近のホテルにして便利でした。
チェックイン ロビーの雰囲気
駅からスクンビット通りを歩くとホテルの建物がすぐ左手に見えてきます。
ホテルのフロントは車寄せの奥にあり、ロビーはガラス張りで明るく、天井が高いためとても開放感あり。
フロントには日本人スタッフまたは日本語が話せるスタッフがいるためチェックインも楽です。
チェックイン時にはクレカでデポジット処理をする必要があります(※我が家はJCBカードを使いました)
チェックアウト時の精算時にマイナス処理してくれるので実際の支払は発生しません。
ロビーラウンジ「CURVE 55」(カーブ55)はフロントからスクンビット通り側の入り口まで続くおしゃれな空間です。
アフターヌーンティーやワインなども楽しめる落ち着いたラウンジです。
スクンビット通り側の入り口から入ると正面に「CURVE 55」がすぐ見えます。
こちら側から入った場合、ホテルフロントはラウンジの一番奥の位置です。
レストランや飲食店がたくさん入っている「GINZA ZINE」はラウンジ右手にあるエスカレーターから入れます。
この2階にはカルディのカフェもあります(3階にある有名パティスリーのスイーツカフェはとても人気で混んでいました)

客室の様子
お部屋は上層階コーナーでした。
廊下の絨毯はフカフカ。
今年開業したばかりの新しいホテルなので、客室フロアも新しい香りがします。
さあ、どんなお部屋でしょうか。
今回はチェックイン時にホテルの都合でお部屋が変更になりアップグレードされたお部屋になりました。
お部屋は、ベッドルーム・バスルーム・独立型トイレ・ウォークインクローゼットが分かれていてとても広いです!
まずは、お部屋の様子から。
この客室はキングサイズベッドのお部屋です。
大きなベッド、デスク、ソファがゆったりした広いお部屋でした。
大きなベッドはとても眠りやすかったです。
アイボリーベースの壁や家具が明るくて清潔感あり。
デスクは大きめでPC作業も十分できます(デスクには電源等あり)
窓際にはソファーもあり、ゆっくり過ごせました。
客室からの眺め
このお部屋は上層階の角部屋で、とても眺めが良かったです!
滞在中はお天気だったため、遠くまで見渡せました。
真下にスクンビット通りが見えます。
トンロー駅もすぐ下に見えました。
ホテル近辺や駅周辺は現在再開発が進んでいて建設ラッシュ。
数年後に訪れたらもっとおしゃれな雰囲気に変わっていると思われます。
バンコクは高層ビルがたくさん出来ていますね。日本とは違ってレゴのブロックを組み合わせたような独特のデザインが新しいビルに多かったです。
ミニバー・冷蔵庫・ポット
このお部屋、ミニバーや冷蔵庫などは部屋入り口付近のキャビネットの中にありました。
ミネラルウォーターは毎日補充してくれます。
冷蔵庫内は自由に使えるように空っぽでした。大きめのペットボトルも入る大きさです。
インスタントですがコーヒー・紅茶などは自由に飲めます。
電気ケトルも使いやすかったです。
電源・コンセント
客室内の電源コンセントの位置は数カ所あり、ベッドの両サイドに同じタイプの設備あり。
電源コンセント・USB電源の両方使えます。
それからデスクには扉付きの電源エリアがあり、使うときだけ扉を開けて使用できます。
下の写真はちょうど日本から借りて持っていったレンタルWi-Fiを充電しているところです。
変換プラグがなくても、2口コンセントが差せます。
私はミラーレス一眼の充電器も電圧が対応しているものだったので直接コンセントに差して充電できました。
スマホは念のためモバイルバッテリー経由(レンタルWi-Fi本体も充電器になる)で充電しましたが、そのまま差しても問題なかったです。
電圧が対応のものであれば、ホテルニッコーの場合は変圧器はいらないと思います。
電源は、バスルームやウォークインクローゼットにもありました。
バスルームとアメニティー
このお部屋のバスルームはとても広く、洗面所とバスタブ付きバスルームが独立型でした。
洗面所はダブルボウルで座れるスツールもある広さ。
広いだけでなくとても使いやすかったです。
日系ホテルのためか、蛇口の微調整ができます(外資系ホテルはデザインが素敵でも微調整しずらい蛇口が多いですよね)
洗面所のアメニティーは「PANPURI 」(パンピューリ)
一通りの洗面用具は全て揃っています(歯ブラシ・洗顔・シャワーキャップ・コットン・綿棒・紙製爪やすり・髭剃りなど)
どれも心地よい上質な香りと使用感がとても良かったです。
洗面台の引き出しにドライヤーが入っています。
風量も温度も調整しやすく、髪を乾かすのに不便なかったです。
ホテルに欠かせない拡大鏡は今まで泊まった海外ホテルの中でも一番使いやすかったです。電源スイッチが付いていて明るく光る拡大鏡(←老眼なので拡大鏡は大切!)
バスタブ付きのバスルーム内もとても広くて清潔。
シャワーはグローエ社のもの。
シャンプー・コンディショナー・ボディーソープはバスルームにも設置されています。
「PANPURI 」(パンピューリ)は香りが軽めで使い心地抜群。私は一通り日本から洗面用具を持っていったけれどクレンジングと歯ブラシ以外はこのパンピューリを使いました。
バスタブはかなり大きめで深さがあります。
夫はシャワーだけ使ったようですが、私はバスタブにお湯をためて温まりました。バンコクは屋外と屋内の温度差がかなりあり、冷え性なのでお湯にゆっくり入れるとむくみが楽になりました。
バスタブ側にもシャワーがありました。
シャワーヘッドも水量・温度共に微調整でき、使いやすいです。
トイレはウォシュレット付き
このお部屋のトイレは独立タイプでした。
まるで日本のモダンな旅館にあるようなトイレです。もちろんウォシュレット付き(TOTOでした)
海外ホテルでウォシュレットは嬉しいです。
コントローラーもおしゃれなデザイン。
日本にいるような気分がして、ちょっとホッとできます。
セーフティーボックス・スリッパ
お部屋の入り口には大きなウォークインクローゼットがありました。
スーツケースもこちらに置いてくれました。
クローゼット内にはキャビネット家具があり、セーフティーボックスはこの場所。
電子ロック錠のセーフティーボックスは、真上に開けるタイプでちょっと珍しい。
スリッパは人数分、この場所に準備されています。
このスリッパ、フカフカで厚手で履き心地は最高でした。
Wi-Fi
ニッコーバンコクは館内で無料Wi-Fi使用できます。
客室では、iDとパスワードを入力するとすぐ繋がりました(接続方法はチェックイン時に分かります)
客室内のWi-Fiは昼夜関係なく高速でした。
私は海外で一眼カメラのデータは毎日iPadにバックアップしています(iPadで写真アプリ同期)。夜にWi-Fiが遅くなる海外ホテルもありますが、ニッコーバンコクは夜も速度安定していました。データバックアップも写真アプリ同期も速かったので一般的な用途なら問題ないと思います。
初めて滞在した感想
初めて利用したホテルニッコーバンコクは、最寄駅からも近く、新しいホテルのため設備も最新式で快適に過ごせるホテルでした。
海外のホテルでは特にバスルームの使用感に差があることが多いですが、このホテルは日本人が十分満足できるきめ細やかな設備のレベルでした。
客室のタイプによって広さや眺望は違うと思いますが、私達夫婦が滞在したお部屋はとても満足度が高かったです。
また、別記事にする予定なのですが、私はバンコク到着夜から体調が悪くなってしまい(多分軽い熱中症)、フロントの日本語対応はとても助かりました。
日系ホテルではありますが、私達が滞在した6月後半は日本人以外のお客さんの方が多かったです。
細やかなサービスのレベルはとても高かったので、初滞在にもおすすめだと思いました。
※今回はJALダイナミックパッケージのセール時に予約できたJALパック限定のニッコーホテル滞在プランを利用しました(JALパックではなく航空券とホテルの予約のみ)
まとめ
初めてのバンコク旅行で滞在したホテルニッコーバンコクの客室や設備に付いてご紹介しました。
朝食ビュッフェやロビーラウンジ利用、ホテル内での食事についての詳細は別記事でご覧ください(アップ後にリンク掲載します)
▼YouTubeにも動画アップしました
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