JAL752便(ハノイ→成田)ビジネスクラス搭乗記♪もっと寝ていたかったフルフラットシート!

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ハノイからの成田へ、JAL752便ビジネスクラスで帰国します。

フライト時間は5時間弱、帰りは深夜0:25発予定。

搭乗後に少し眠って、到着前に朝食サービスがあるというパターンのフライトでした。

帰国時のハノイ発成田行き「JAL752便」ビジネスクラスの様子と、機内食、機内販売などサービス内容についてご紹介します。

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ハノイ発JAL成田行き 搭乗ゲートは「32」

ハノイ・ノイバイ空港国際線ターミナルは第2ターミナル。

JALの搭乗ゲートは「32」

ビジネスクラスラウンジが「ゲート31」付近にあり、ラウンジのダイニングエリアのガラス窓からもよく見える位置にあります。

ゲート32のすぐ脇には、日本ブランド製品を取り扱っている「JALUX DUTYFREE VIETNAM 」というJAL系の免税店がありました。

取扱商品は「Made in Japan」「Made by Japan」、日本でもよく見る商品が売っていました。お土産用でしょうか?けっこう日本人のひとがお買物していましたよ。

免税店の並びにはバーガーキング、深夜でも営業していました。

搭乗開始時刻は現地時間、午前0時過ぎ(日本時間の午前2時過ぎ)

32番ゲートは、日本語で優先搭乗の案内があります。

JL752便 フライトスケジュール

■出発予定時刻(現地時間) 00:25(※日本時間02:25)

■到着予定時刻(日本時間) 07:10

■フライト時間 約4時間45分

■機材 JAL SKY SUITE 787(787-9)

帰国便はフライト時間が5時間弱。往路より短い時間のフライトです。

JL752便 搭乗時の様子

ハノイ発成田行き

並んでみると、思っていたよりビジネスクラスの搭乗者がたくさん。

JALやワンワールドの上級会員さんも多かったです。

午前0:10過ぎに搭乗開始

機内への入り口は前方に1ヶ所だけです。

ビジネスクラスもエコノミーも同じ入り口から搭乗するため、運命の分かれ道はありません。

JAL SKY SUITE 787(787-9)ビジネスクラスはフルフラットシート

私達は往路と同じ右側の窓際と通路側を予約しました。

JALダイナミックパッケージは予約時に席を指定できるのがとても良かったです。

↓下の写真は往路の使い回しで失礼します。

機材は往路と同じJAL SKY SUITE 787(787-9)

アメニティーも往路と同じでした。

フルフラットシートで個室感覚が味わえます。

縦にずれるように並んだシートはどの席からも自由に出入りできるため、隣の席の人に気兼ねせず過ごせる素晴らしい構造。

通路側との仕切りパネルが電動で開閉できるため特に窓際は個室のように利用できます。往路で初めて乗って感動したシートです。

帰路も私が窓側、夫が通路側に座りました。

(※通路側の方が寒いです。窓側は両脇の足元も壁のようになっているため寒くないのです)

離陸前に「到着時のお食事オーダーシート」

各席のテーブルには「到着前のお食事オーダーシート」が置かれていました。

着席するとすぐにCAさんがおしぼりのサービスをしてくれます。

深夜便のため、離陸後すぐには食事サービスはありません。

日本到着の約2時間前に朝食を持って来てくれます。

その時に

①「起こす」「起こさない」の選択

②「和食・洋食」から選ぶか、「食事は不要」かを選択できる

離陸前に希望欄にチェックしておくとCAさんが回収してくれました。

私は「起してほしい・和食」でお願いしました(夫は洋食を)

離陸が少し遅れました

滑走路混雑の関係で離陸が約30分遅くなりました。

席に座って、窓から空港の様子を眺めながら過ごすことに。

この時、既に時刻は日本時間で深夜3ごろ。眠いような眠くないような。

待ち時間はあったけれど、席が広くてシートクッションも良いから楽ちん。

私の身長は162センチ、座って足を伸ばしてもモニターの台まで足は全然届きません。本当に広くて快適な席。

通路側の席とは違い、足元の両脇が壁で覆われてい構造のため足元が寒くないのも快適でした。

待ち時間の間にCAさんがミネラルウォーターを置きに来てくれて、さらに少し待ちました。

離陸後のドリンクサービス

約30分遅れでJL752便はハノイ・ノイバイ空港を離陸。

水平飛行になった所で、ドリンクサービスが始まりました。

CAさんが1人1人にドリンクの希望を聞いてから席まで届けてくれます。おつまみの「あられミックス」も一緒に。

のどが渇いていたから、冷たいジンジャーエールを頂きました。

夫も成田に到着後は車の運転があるため、アルコールは飲まずにオレンジジュース。

機内が暗くなる前に、周りの席の様子を見てみると、ビジネスクラスの後方席は満席でした。

ドリンクサービスが終わると、機内照明が落とされて「おやすみモード」になります。

真っ暗ではなく、こんな感じの雰囲気です↓(往路で撮影)

照明が落とされて、夫はすぐフルフラットシートにしてぐっずり眠ってしまったけれど、私はナゼか全然眠くなくて往路の映画の続きを最後まで観てしまいました(汗)

JAL機内販売で免税店限定ロクシタン♪JALカードで10%OFF

機内が暗くなる前にCAさんに機内販売の注文をお願いしました。

免税店限定のロクシタンハンドクリーム7本セットを購入。

昨秋に作ったばかりのJALカードSuicaの出番です!

JALカードは機内販売利用時に10%OFF&マイル2倍付与という特典があります。

JALカードSuicaで初めて機内販売の支払。

レシートにも免税価格から10%OFF、そしてマイル加算が2倍も確認できました。

※JALカードSuicaを作った時にショッピングマイル・プレミアムにも加入しているので通常でも100円につき1マイル、2倍で100円につき2マイルです。

▼JALカードの詳細やショッピングマイル・プレミアムについては公式HPでご確認ください。

詳細JALカード公式HP

機内で購入する時にCAさんが「プレゼント用の袋は必要ですか?」と聞いてくれたので、3つお願いしました。

機内は暗かったので、帰宅後に撮影した写真です↓

JALの袋と、プレゼント用のリボンつきの袋、そして金色のシールも入っていました。

ロクシタンのハンドクリームは7本それぞれ小箱入りだから、このプレゼント用袋があるとお土産渡しやすいですね。

ハノイ→成田 JL752便 朝食サービス

成田到着予定時刻の約2時間前に、ドリンク・おしぼりサービスに続いて、朝食がサービスが始まります。

暗かった機内の照明が徐々に明るくなり、窓の外も朝日が遠くに見えていて綺麗。

私は機内販売を受け取った後に映画の続きを最後まで観てからシートをフルフラットにして約1時間眠りました。

とっても気持ちよく眠っていたけれど、あと2時間で成田に着いてしまいます。もっとゆっくり寝ていたかったです。

最初に温かいおしぼり、続いて青森県産の100%りんごジュースが配られて、少し目が覚めました。

この青森県産のりんごジュース、素晴らしく美味しい味でした!

りんごジュースの名前は「希望の雫」

適温に冷えていて、目覚ましドリンクとしてぴったり。夫もこれは美味しいねと言ってました。

和朝食メニュー

朝食は、搭乗時に希望をチェックして渡したシート通りに持って来てくれます。

細かなメニューはJALビジネスクラス「BEDD」に記載されていて、メインが月替わりになっていました。

最初に私が頂いた和朝食をご紹介します。

テーブルをセット、ランチョンマットが敷かれ、トレイで朝食が運ばれてきました。

■和朝食メニュー(2019年1月)

  • フレッシュサラダ(エビ・グレープフルーツ果実入り)醤油ドレッシング
  • 磯辺玉子・茄子田楽
  • ほうれん草の白和え
  • 黒ごまプリン
  • フレッシュフルーツ(スイカ・ドラゴンフルーツ・パパイヤ・メロン)
  • 台の物(鶏つくね おろし餡かけ ごはん添え)
  • お味噌汁
  • 日本茶

正直、眠くてお腹も空いていなかったのですが、食べ始めたらとてもさっぱりして美味しくて、しっかり頂きました。

素材が新鮮で、サラダもフレッシュで醤油ドレッシングと合っています。

白和えや黒ごまプリンも、繊細な味付けで冷たく冷えているから目覚めにぴったり。

台の物は鶏つくねのおろし餡かけ。

柔らかくて、優しい味付けの餡が美味しい。

竹皮に包まれたごはんは、温かくモチッとした食感で食べやすかったです。

炊き込みごはんではなかったのはちょっと残念。

お味噌汁は、往路の和食の時とは違って、味が薄めであっさり味。

お目覚め時にすぐ食べる時にはこれくらいの味付けが良いですね。

温かい日本茶も、嬉しい味でした。

寝起きは体も冷えているから、温かい日本茶は嬉しいですね。

洋朝食メニュー

洋朝食メニュー、1月のメインディッシュは「ビーフパイ」

洋朝食は夫が頂きましたので、以下の写真は夫のスマホ撮影分です。

■洋朝食メニュー(2019年1月)

  • サーモンタルタル・ポテト
  • プレーンヨーグルト パッションフルーツソース
  • メインディッシュ ビーフパイ・スクランブルエッグ・野菜ボイル
  • クロワッサン
  • フレッシュフルーツ盛り合わせ

アペタイザーは、サーモンタルタルとパッションフルーツソースのヨーグルト

こちらもさっぱりとしたメニューです。

メインのビーフパイ。

クロワッサンも同じトレーに乗っていて、パイ生地の味は似ていたそうです。

フレッシュフルーツは和朝食と種類は同じですが、カットのサイズと器が違うため洋メニューの方がおしゃれに見えますね。

夫はフルフラットシートでぐっすり眠っていたため、朝食は少しだけ食べていたようです。眠くて味を良く覚えていないと行っていました。

食後のコーヒー・紅茶

食後は、ゆっくり紅茶を頂きました。

コーヒーも、その他のドリンクも注文できます。

しばし食後の紅茶を飲みながら、朝日がどんどん明るくなっていく窓の外を眺めて過ごしました。

帰国便 ぐっすり寝ていたい場合は朝食不要かも

ハノイから成田へは5時間以下のフライトです。

でも、離陸後にドリンクサービスがあるため実際に眠れる時間は2時間程度。

フルフラットシートで深夜便のため、すぐ眠ることができます。

到着2時間前に、朝食サービスが始まるため、せっかく気持ちよく眠っていても起されることになります。

眠ることを優先する場合は、朝食はお断りしてもいいのでは?と思いました。

ハノイ成田間 ビジネスクラスは往路(成田発)がおすすめ

成田ハノイ間を今回往復ビジネスクラスを利用してみて分かったのは、往路の方が復路よりもビジネスクラスのサービスを楽しめるということ。

もし片道だけビジネスクラスを選ぶとしたら、私は「往路 成田→ハノイ」をおすすめします。

復路は深夜発ですし、飛行時間も短いです。

機内食も断然往路の方が豪華で美味しい。

フルフラットシートで眠れる時間も限られてしまいます。

往復ビジネスクラスに乗ってみて感じた正直な感想です。

無事に成田に帰国

ハノイの離陸時間は大きく遅れましたが、成田の到着はほぼ予定時刻。

日本時間、午前7時に成田に無事に着陸。

飛行機を降りてから、乗ってきた飛行機の写真を撮りました。

朝焼けの中、静かな空港についてホッと一安心。

でも「成田、寒い!」

到着時の気温は2℃でした(涙)

日本の春先のような気温だったハノイから、現実に戻った瞬間でした。

まとめ

ハノイから成田への帰国時に利用したJAL752便ビジネスクラスの様子をご紹介しました。

▼成田からハノイへ向かった時のJAL751便の搭乗記録はこちら

JAL751便(成田→ハノイ)ビジネスクラス搭乗記♪シャンパン・美味しい機内食・フルフラットシートで快適旅!
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