9月中旬、すかいらーくホールディングス(3197)から初めて株主優待が届きました。
今年2月、すかいらーくの株価が大きく値を下げた時に100株だけ購入して初めて株主になってみました。6月末の基準日もクリアし、晴れて中間配当計算書と一緒に株主優待が到着。
初めて届いたすかいらーくの株主優待は今回から新しく「株主優待カード」に変わっていました。
中間配当金・優待カードの有効期限・残高確認方法、そして早速ガストで使ってみた感想をご紹介します。
すかいらーくホールディングス(3197)2018年中間配当
中間配当金計算書と株主優待は9/15(土)に届きました。
《株式情報》
■株式会社すかいらーくホールディングス(証券コード:3197)
■決算 12月末
■配当(第8期 2018年)
1株につき中間配当16円(※期末配当予想 22円)
※年間配当予想は1株につき38円
100株、NISA口座で取得しました(配当金は非課税)
すかいらーくは外食産業の中でも配当が高く、株主優待額も多いです。実際に中間配当と優待カードを受け取ってみて人気の理由を実感中。
新しくなった「すかいらーく株主優待カード」はどんなカード?
配当金計算書と一緒に、株主通信・株主優待カード・案内も同封されていました。
すかいらーくは株主優待でとても人気の銘柄ですね。
今までは冊子タイプの「株主優待券」が送られていたそうですが、今回から新しく「株主優待カード」に変わっていました。
株主通信にもNEWSとして株主優待券が「カード」になった事が書かれています。
優待カードの入っている封筒の中には、保有株式数に応じた金額分の優待カードが台紙に貼り付けられた状態で入っていました。
今年初めてすかいらーくの株主になって、初めて届いた優待カードは新しく変わったばかりという偶然は、ちょっと嬉しいですね。
100株ですので、1000円分×3枚、合計3000円分。
保有株式数によって、頂ける優待額は4段階、この優待は年に2回も頂けるのです!
中間分と期末分は保有株式数によって金額違います(基準日は6月末、12月末)
- 100株~299株 年間6,000円(中間3000円、期末3000円)
- 300株~499株 年間20,000円(中間9000円、期末11000円)
- 500株~999株 年間33,000円(中間15000円、期末18000円
- 1,000株~ 年間69,000円(中間33000円、期末36000円)
▶公式HP「すかいらーくグループ株主優待について」
100株でも年間6000円分も優待カード頂けます。
1000株以上なら年間69000円、すごい。浮いた分で貯金できそうですね(笑)
カードは、プラスチック製。クオカードみたいなカードでした。
デザインは、意外と色も綺麗で安っぽくない感じ。
カードデザインは3種類の券種で3つのカラー。
- 1000円券はオレンジ色
- 3000円券は水色
- 5000円券は薄紫色
全国のすかいらーくグループで支払時に使えます。
すかいらーく株主優待カードの有効期限と注意点
優待カードの案内にはカードについての説明が10個書いてありました。
箇条書きで載せておきます。
- 保有株式数に応じて3種類(1000円、3000円、5000円)のカードを組合わせて発送している
- カードの有効期限は「2019年9月30日」(カード裏面に記載)
- 税込価格から500円単位で割引
- テイクアウト商品にも利用可能
- 宅配・売店商品には利用できない
- 各種クーポン券と併用可能
- 割引分に関してはTポイント等の付与はなく、領収書も発行不可
- カードの譲渡・紛失・盗難・改ざん・許可の無い第三者の利用等による残高保証・返金・再発行はできない
- カード残高は確認できる(方法も説明あり)
- 全国のすかいらーくグループで使える。利用可能ブランドはHPでも確認できる。
10個の中で、有効期限や使用方法をチェックしておけば大丈夫だと思われます。
テイクアウト商品にも利用できたり、各種クーポン券と併用可能です。便利な「すかいらーくアプリ」のクーポンも一緒に使えるのは便利。
カード裏面に、有効期限が記載されています。
今回届いた株主優待カードの有効期限は、2019年9月30日
来年9月末まで使えます。
我が家は3000円分だから、すぐ使い切ってしまうから気にしなくていいかな(笑)
株主優待カードの残高確認方法
前回までの株主優待券は冊子タイプの優待券。
500円分の優待券が綴りになっているようなものだったそうなので、利用する度に切り取って使えたため、残高はすぐ分かったと思います。でも新しく「カード」タイプに変わって、残高が分かりにくくなったことも確かです。
そのため、優待カードの残高確認方法も記載されていました。
残高確認方法は、3つあります。
残高確認方法(1)店舗利用後のレシートで確認
1つめの確認方法は、店舗利用時のレシート。
使用した時に、カード残高が印字されるそうです。どのカードも500単位でしか割引されないから、残金も500円単位の金額になると思います。
例えば、1000円分のカードを500円だけ使用した場合は、残高500円。
カード残額分を全部使った場合には、残高は0(ゼロ)。
3000円や5000円のカードの場合には残高確認が必要かもしれませんね。
残高確認方法(2)専用コールセンター
株主優待カードの残高確認は、なんと専用コールセンターがあるそうです!
優待カードの案内裏面にコールセンターの番号が記載されています。
残高確認方法(3)WEBサイト
PC・スマホ、携帯(ガラケー)からWEBで残高確認することもできるそうです。
案内文にも、カード裏面にもQRコードが付いています。
専用WEBページで、「カード番号」と「PIN番号」を入力すると残高と利用履歴も確認可能。
▶PC・スマホ用のログインページ
すかいらーくグループ公式HPにも確認方法が記載されています。
詳しくは、すかいらーくグループ公式HPでご確認ください。
新しい「すかいらーく株主優待カード」をガストで使ってみた感想
株主優待カードは9/15(土)に届きました。
早速翌週、夫と一緒にガストで食事して優待カードを使ってみました!
この週はちょうど台北旅行で夫も休暇中、平日ランチで利用。
せっかく優待カードがあるなら使ってみようということで、平日ですが夫も休暇中ですので昼から白ワイン飲みながらランチです(汗)
ランチのミックスフライ・若鶏と野菜の黒酢あん・デキャンタ白ワイン・ドリンクバーを注文。
夫はワインとミックスフライでのんびりランチ。
私は若鶏と野菜の黒酢あん、夫からランチのライスもらって、ワイン少しだけもらった後はドリンクバーで野菜ジュースとコーヒー。
若鶏と野菜の黒酢あんは、「すかいらーくアプリ」割引クーポン。ドリンクバーもJAF会員割引券を利用。
さあ、お会計で株主優待カードを初めて使いますよ!
割引クーポンとの併用もできる株主優待カードの実力を確認してみましょう。
レジで株主優待カードと一緒に、夫が「はなまるうどん」で買った3社合同定期券を出してみたらそれも使えました。
※「3社合同定期券」とは、はなまるうどん・ガスト・吉野屋で共通に使える期間限定・数量限定の割引券です(使用期間:2018/09/10~10/21)
その時のレシートはこちら↓
総額から株主優待カード(1000円分)と、はなまるうどん定期券(ガスト利用で100円引)分が割引されていました。
この会計時に併用して利用できたのは、
- アプリクーポン
- JAF会員用割引券
- はなまるうどん定期券(期間限定、ガスト・吉野屋とのコラボ)
- すかいらーく株主優待券
ということで、こんないろんな種類のクーポン券や割引券とも併用できることが分かりました。お会計は、JCBプラチナのQUICKPayをiPhoneで使用。
1000円の優待カードは1回で使い切りましたが、レシートの一番下の部分にカード残高が印字されていました↓
500円単位で使用可能な株主優待カードを1000円分全部使い切った場合は、残高は0円(ゼロ円)
ということで、優待カード1枚目は1000円分あっという間に使い切りました。
すかいらーくの株主優待カードは薄いからお財布でも邪魔にならないし、各種クーポンや割引券とも併用できるし、さらに残高不明でもすぐスマホで確認できるのも良い点だと思いました。
まとめ
初めて「すかいらーくグループ」の株主になってから、初めて届いた株主優待カード。そして優待カードを初めてガストで各種クーポンと併用して実際に利用してみました。
今回からカードタイプに変わったすかいらーくの株主優待。今までの冊子タイプの優待券を利用した事がないため使い勝手がどちらが良いかは分かりませんが、私はカードタイプは使いやすいと思いました。
株価が大きく下がった時に購入できたので、現在評価益も出ています。せっかくNISAで持っているのでしばらくホールド予定です。