2020年はコストコでメニセズのチェバッタロール(チャバタ)も買いました。
メニセズ(メニセーズ)はコストコで買えるフランスのミニバゲットのシリーズです。
半焼きの状態で売っていて、自宅で食べる時に焼いて食べられるコストコでも人気のパン。
メニセズといえば「プチパン」のイメージが強いですが、実はチェバッタロールもあるのです。
You Tubeには購入した5種類のメニセズを動画でアップしていましたが、ブログではまとめていなかったので記録しておこうと思います。
この記事では、2種類目、「チェバッタロール」の焼き方・美味しい食べ方をご紹介します。
メニセズ チェバッタロール 価格と容量
■メニセズ チェバッタロール 20個(4個×5袋)1250g
■購入時価格 638円 ※2020年1月
メニセズのチェバッタロール(チャバタロール)は四角いパン。
常温で販売されていて、常温のまま保存できるパンです(※なるべく冷暗所で保存)
半焼きの状態でパッキングされていて、自宅で食べる時にオーブンで焼いて食べられます。
賞味期限は、購入時で約3週間ちょっとありました。
1袋に4個入り、5袋が繋がっている形です↓
袋を開封すると4個の四角いパンが並んでいます。
1袋ずつ切り離しても他の袋は開かないのでご安心ください。
チェバッタロールは四角くて、ふっくらした形。
半焼きの状態でパッキングされているので、開封した状態では白っぽい色です。
半焼のパンであるのは袋を逆さにすると、底に焼き色が付いているので分かります。
1個の重さを量ってみましょう。
1個の重さは、約75g。
パッケージには総量表示で「1250g」と書かれてありますが、その表示よりは多かったです。
持ってみるとプチパン(50g)より重さがあります。
形は底が四角くて上部が丸い感じ。ピラミットの上が丸くなっているような姿。
横から見ると↓
底はわりとしっかり焼き色が付いていて、焼く前でも少し硬いです。
裏返してみた姿↓
基本の焼き方
チェバッタロールの基本の焼き方はパッケージに日本語で記載されています。
【基本の焼き方】
- パンを袋から出す
- 200〜220℃で予熱したオーブンの天板にパンをのせる
- 約10〜12分焼いてから食べる
パッケージ記載の方法で焼くと、表面に少し焼き色がついて香ばしい香りがします。
このパンは外は少し固めですが、丸いまま焼いた時には中のパン生地がとてもふんわり。
チェバッタロールのパン生地はキメは粗め、気泡もあります。
プチパンの方が繊細な生地なので、プチパンの味をイメージすると全然違いますのでご注意ください。
バゲットというよりはフォカッチャのようなパンです。
美味しい食べ方①そのまま焼くのが一番おすすめ
チェバッタロールはスライスしたりカットしたり、いくつかの方法で焼いてみたのですが一番美味しかったのは、何もせずそのままの形のままオーブンで焼く方法です。
パッケージ記載の基本の焼き方で焼けば安心です。
このパンは焼いた後は乾燥するのが速いので、切って焼くとすぐ固くなります。
でもこの形のまま焼くと、外は香ばしく固めになるけれど、内側の記事がふんわり柔らかになるのです。
半分に切り込みを入れて焼くよりも、切らずに焼くと生地の香りも楽しめます。
いろいろ焼き試してみて、結局我が家ではこの形のまま焼いて朝食に食べました。
プチパンより大きめなので大人でも1個で十分でした。
シンプルで素朴なパンだからおかず系のメニューとも合います。
美味しい食べ方②カットすればオーブントースターでも焼ける
チェバッタロールはカットすればオーブントースターや魚焼きグリルでも焼けます。
方法は簡単。焼く前にバゲットを切るように輪切りにするだけ。
この形にすれば、小さなオーブントースターや高さのない魚焼きグリルでも焼けます。
写真は、我が家の魚焼きグリルのトースターモードで焼いた時の様子です。
本当は切らずに焼いたほうがこのパンの本当の美味しさを実感できるのですが、オーブンを余熱して10分以上焼く時間がない時には、この方法で焼いて食べました。
この形で焼くと、不思議とバゲットの食感になります。
切らずに焼いた時には中がふんわりするのですが、切って焼くと全体が固くなるせいかプチパンより「バゲット」が味わえたのが不思議です。
バターを塗ったり、チーズを乗せても美味しかったです。
お豆のサラダや青菜炒めと一緒に食べても良く合いました。
どんな料理とも合わせやすいです。
この方法でも十分美味しく焼けますので、いろいろ試してみてください。
イマイチだった食べ方(残念)
このパンを買った時には、「横に切り込みを入れてサンドにして食べたら美味しいかも」と思っていました。
でも実際に切り込みを入れてから焼いて、具を挟んで食べようとしたら失敗!
パンにボリュームがありすぎて具を挟むと食べにくくて大変だったのです。
生地は焼いても弾力があるため、具を挟むとさらに分厚くなってしまうのです。
味自体の美味しさは変わらなかったけれど、サンドで食べるのは食べにくいのでご注意ください。
半分にカットして焼くだけなら、焼いてから開いてバターを塗ったりしやすいので問題ないです。
コストコオンラインでも買えるの?
2020年後半にコストコオンラインで販売されていたのを実際確認しました。
しかし常時販売ではないようで、この記事を書いている現在はオンラインではプチパンだけしか表示されません。
また不定期で販売されるかもしれません。
コストコオンラインは食品の品揃えがわりと激しく変わるので、定期的にチェックしていると面白いです。
店舗でもいつも売っている訳ではないため、チェバッタロールを見つけた時には試してみてくださいね。
You Tubeの動画
You Tubeにもメニセズ チェバッタロールの動画をアップしてあります。
動画の方がパンの雰囲気も分かりやすいと思いますので、ぜひご覧ください。
まとめ
メニセズのパンシリーズの一つである「チェバッタロール」について、焼き方や我が家の食べ方などをご紹介しました。
プチパンとはまた違う食感のチェバッタロール、見つけた時に試してみてください。
コストコオンラインでも販売されている時があるので、時々チェックしていると面白い発見がありますよ。
他のメニセズシリーズは別記事でご紹介します。
▼関連記事