今までコストコでいろいろなパンを買ってきました。
購入時の記録はブログで残してありますが個別記事にしていなかったパンも沢山あります。
現在はもう販売されていないパンも多く、撮影した画像は全部残っているので記録として少しずつ記事に残していきたいと思っています。
今回は、2017年に購入した「コーンブレッドロール」です。
コーンブレッドロールは2021年に「北海道コーンブレッドロール」として復活しましたが、以前のコーンブレッドロールとは1個の大きさや生地の雰囲気が違います。
とっても美味しかった以前のコーンブレッドロールについて、当時の冷凍方法なども記録としてご紹介します。
▶「北海道コーンブレッドロール」は次の記事で御覧頂けます。
※この記事の画像は全て2017年8月に撮影
コーンブレッドロール(2017年)価格・容量
■コーンブレッドロール 36個 1400g
■購入時価格 580円(税込)※税率8%
■購入時期 2017年8月
2017年頃にコストコで販売されていた「コーンブレッドロール」は、当時のディナーロールと同じように1個がふっくら大きめのパン。
コーンミールがたっぷりまぶしてあって、甘くてふんわりしているのに食べ応えがありました。
この記事は2022年に書いていますが、現在のコストコのパンは1個がどんどん小さくなっている商品が多いので、2017年頃のパンはとっても良心的だったなと改めて思います。
商品ラベルを見て頂くとそれが分かりやすいです。
当時はパンのラベルに個数と内容量g数の両方がしっかり記載されていました。
現在のコストコのパンは個数しか記載されていないものが多いです(←商品名は変わらなくても内容量はかなり減らされているのが現状)
2017年頃のコーンブレッドロールは、36個入りで内容量は約1400g
1個がふっくらと大きめ。
とうもろこしの粉(コーンミール)もたっぷりまぶしてあって、パンの袋の底に沢山たまってしまうほど。
パンの表面にもコーンの粒粒がたっぷり。
袋から出すと、1個が大きめ。
2021年に新発売された「北海道コーンブレッド」より一回り大きなサイズ。
そして、潰れていたり極端に小さいパンもなく、1個の大きさはほぼ同じでした。
1個の重さ
1個はふっくらと大きめサイズ。
私の手は女性では大きめですが、手のひらに乗せてもこのサイズ感。
1個の重さを量ってみると、
1個は約45〜48gぐらい。
2021年に新発売された「北海道コーンブレッドロール」は1個が約35gぐらいなので、以前のコーンブレッドロールの方が10gほど大きい。
最近のコストコのパン(ディナーロールやマスカルポーネロールなど)の1個の大きさがどんどん小さくなっています。
数年前までこんなに大きかったのですね。久しぶりに画像を見返してみてびっくりでした。
半分にスライスした断面の様子
コーンブレッドロールの断面も撮影してありました。
半分にスライスした様子はこちら↓
このパンはふんわり柔らかいけれど、しっかり密度があります。
コーンの粒もたっぷり。コーンもとっても甘くて、パン生地も優しい甘み。
この当時、コストコでは不定期販売のパンだったので人気でした。
朝食で食べた時の様子
ふんわり柔らかで、食べごたえのあるコーンブレッドロールはそのまま食べるのがとても美味しかったです。
我が家では半分にスライスしてから薄めに切ったバターを挟んで食べるのが好きでした。
軽くトーストしても、風味がしっかり残っていてすごく美味しい。
コーンの甘味と、優しい生地の甘みのバランスがとても良かったです。
コストコのバナナと一緒に食べるのもよく合いました。
冷凍した時の様子
コーンミールブレッドは冷凍保存にも向いているパン。
ただし、当時のコーンミールブレッドはとうもろこしの粉がすごう沢山まぶしてあったのでパンを持つと外側のコーンの粉がポロポロ落ちてくる難点がありました。
それで2017年当時はパンを半分に切ってから、1個ずつラップで包み、大きめのビニール袋に入れて冷凍保存していました。
こうして見るとすごいボリューム感ですね。
コーンの粉がこぼれ落ちても気にならないように、こんな風に冷凍していました。
▼2017年8月の冷凍庫(パン冷凍の様子)
現在はコストコのパンの冷凍にラップやビニール袋などを使っていませんが、今の感覚で当時のこの画像を見ると「捨てるプラゴミがいっぱいだったな」と。
2021年に新発売された「北海道コーンブレッドロール」はラップなどを使わない方法で冷凍しました。
次の記事でご紹介しますので、ラップ無し冷凍方法はそちらでご覧ください。
解凍方法・冷凍後の焼き方
冷凍後のコーンミールブレッドは、凍ったままオーブンやオーブントースターで焼いたり、レンジで温めて食べられます。
解凍する必要はありません。
レンジで温めたパンと、焼いたパンの味と風味は違ってしまうけれど、どちらでも美味しく食べられました。
ふんわりしているけれど生地にもっちりとした重量感があったので、そのままでも具を挟んで食べても、いろいろな食べ方ができました。
新しい「北海道コーンブレッドロール」は生地がふわふわすぎるため解凍後に焼いたりレンジで温めると半分に切りにくいです。また、パン生地の味も以前のコーンブレッドロールの方が美味しかった気がします。
まとめ
今回は「コストコ懐かしいパン」シリーズの第一弾として2017年に購入した「コーンブレッドロール」をご紹介しました。
今までたくさんコストコでパンを買ってきのに、数年前は個別記事としてブログに残していないものが実は多いのです。
最近過去画像を整理していて「大好きなコストコのパンを1種類ずつ記事として残しておきたい」と思うことが増えたため、現在は販売されていない商品を「コストコ懐かしいパン」シリーズとして少しずつご紹介したいと思います。
また復活して欲しいパンばかりです。時々ご紹介しますので「懐かしい!」と思いながら読んで頂けたら嬉しいです。
▶「北海道コーンブレッドロール」は次の記事で御覧頂けます。
※この記事の画像は全て2017年8月に撮影
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