今年のクリスマスはいかがでしたか?
我が家は地味に自宅で簡単ディナー。
チキンをオーブンで焼き、温野菜と生ハムのオードブルを並べ、シャンパンのミニボトルを飲みながら息子の帰宅を待つというほっこりしたイブの夜。
息子が予定より帰ってきて、ストウブで作ったラザニアも熱々を家族で食べられました♪
ストウブのレクタンギュラーはラザニアが美味しく焼ける!
夏に南大沢アウトレットで買ったストウブのレクタンギュラー(27センチ)は長方形だから、とてもきれいにラザニアが焼けます。深さもサイズもとても気に入っています。
普段はカレーの翌日にカレードリアを作ったり、チキンのハーブ焼きなどを作る時に使っています。
一緒に買ったレクタンギュラー(20センチ)はおかずの残りを入れたり、レクタンギュラー27センチでグラタンやチキンのハーブ焼きなどを焼いた後の残りを移して冷蔵庫で保存する時に使っています。
チキンとズッキーニのハーブ焼きが好きで良く作るのですが、その焼き汁が濃厚で翌日パスタと絡めて食べる時もレクタンギュラーならレンジでもオーブンでも温め直しができて、そのまま食卓に出してもオシャレに見えるし(←残り物だけど)、この色合いが温かみがあって料理が美味しく感じる気がします。
ラザニアはナイフじゃなくてフライパンのヘラで切り分けました。カルディで買っている茹でずに使えるラザニアはやっぱり便利!
今回は隠し味にバジルペーストを使ってみました。コクが出て断然美味しくなってる♪
ラザニアの作り方は以前もご紹介していますが、せっかくなので、バジルペーストも加えたラザニアの作り方を簡単にご紹介します。
カルディの茹でないラザニア、ストウブ「レクタンギュラー」での作り方
先日カルディでお買物した時にもご紹介した茹でずに使えるラザニアとホワイトソースパウダー、パスタ用のバジルソースも使います(←お買物写真ではバジルソースを撮り忘れ)
基本の作り方は、茹でずに使えるラザニアをT-falフライパンで作った時の記事内容と同じです。
ミートソースとホワイトソースを作ってから、ラザニア麺を重ねていくだけ。
ミートソースも簡単手作り。
ミートソースの材料は、
合い挽き肉(大パック)・トマト缶2個・タマネギ2個・ニンジン1本・にんにく・コンソメ・酒・塩こしょう・バジル(ドライ)・オリーブオイル
クイジナートのフードプロセッサーでニンニク・たまねぎ・ニンジンを順番にみじん切りにしながら炒めて、お肉とトマト缶も加えて、あとは調味料やハーブを入れて煮込むだけ。
野菜たっぷりで市販のミートソースより美味しいし、前日に作っておけるから簡単です。
ホワイトソースも手作りでもいいけれど、簡単で意外と美味しいカルディのホワイトソースパウダーを使えば、軽めでクリーミー♪
我が家のラザニアは一番上にチーズを乗せて焼くから、ホワイトソースも軽めが合います。
冷たい牛乳で溶いてから鍋で温めるとふんわり滑らかなソースが作れます。
このホワイトソースは、寒い時期しかカルディで売っていないのが残念!ぜひ通年で販売して欲しい商品。
今回はバジルペーストを隠し味に使いました。
以前ランチを食べたレストランで、ラザニアの層にバジルソースが重ねてあってすごく美味しかったのです!
バジルソースも、パスタソース用の瓶入りが便利ですね。残ってもパスタや茹でたジャガイモに和えたり使い道多いですよね。
ソースや材料が揃えば、あとあラザニアの麺と重ねる作業だけ♪
ストウブ「レクタンギュラー27センチ」の底に、最初にミートソースとホワイトソースを重ね、その上からバジルソースを散らします。
赤・白・緑でイタリアのトリコロールカラーみたい!
ソースは伸ばさなくても上からラザニア麺を乗せて軽く押すと自然に伸びるから気にせず重ねる作業をしていきます。
今回作ったラザニアは、この作業を3回して、麺も三層。
一番上に、ソースを乗せてからミックスチーズを散らしてオーブンで焼きます。
オーブン焼き時間の目安は、ラザニア麺の箱に書いてあった180度で25分を目安に。
作った日は骨付きチキンも同時に焼いていたので、200度に設定して上段でチキン(T-falの27センチフライパン)、下段でラザニア、設定時間は30分で様子を見ながら焼きました。
熱々のラザニア完成♪
とっても美味しく作る事が出来ました。30分焼いてもストウブのレクタンギュラーは厚い陶器だから底などが焦げたりしません。中がふっくら&上部は香ばしく焼けるんですよ。
そして、レクタンギュラーの良さは食べた後にも感じます。チーズやソースが焦げてこびりついても、お湯で浸してから洗うとすごくキレイに汚れが落ちます!擦らなくても食器を洗うような感じでいいのです。
以前、オーブン用にパイレックスのガラス耐熱の大きなスクエア型を使っていた時は、上部や四隅の焦げ付きがだんだん取れにくくなったことがあり使わなくなりました。
オーブンで使う耐熱容器(ガラスや陶器製)は洗ってもキズが付きにくく、焦げ付きが落しやすい素材のものなら使用頻度も無意識に上がります。
アウトレットでレクタンギュラー買って良かった♪
この冬は大活躍中です。
ルタオのクリスマスケーキ、マスカルポーネクリームと甘酸っぱい苺がベストマッチ!
12/15日に早届けで到着していたルタオのクリスマスケーキも食後に食べました。
冷凍のケーキだから解凍が必要です。
解凍方法は、冷凍庫から冷蔵庫に移して5~8時間。解凍後は24時間以内に食べて下さいと書いてあります。
ちょうど解凍スタートから8時間経ったときにカットした写真です。
ケーキの箱に一緒に入っていた砂糖菓子のサンタさんや銀色のアラザンを飾っておめかし。ロウソクも6本付いています。
解凍して8時間、普通の料理用包丁でスパッとカットできます。
土台は柔らかいスポンジ生地、その上にマスカルポーネクリーム、その上に生クリームと甘酸っぱい苺とソース。マスカルポーネクリームの中にも苺が入っています。
直径12センチのケーキだから大きくはないですが、クリスマスの料理を食べた後にならこの位の大きさでちょうどいいくらい。
マスカルポーネクリームは濃厚だけどふんわり滑らかで、去年も食べて美味しさは知っていたけれど、1年振りにこの味に家族も満足♪
ちなみに、解凍して8時間経過しているものの苺は少し凍っています。でもこの位の時にカットするのをオススメします。というのも苺が完全に解凍されてしまうとクリームの層も柔らかくなってカットした時の面が赤と白でにじんでしまうのです。
この写真のような状態で簡単にカットできるのは解凍後5~8時間ぐらいかなと思います。
ルタオのケーキは2個セットで、もう1個ショコラケーキが冷凍庫に残っています。これはお正月に食べる予定です(←クリスマスケーキだけど)
ショコラケーキも味が楽しみ♪
まとめ
2017年、我が家のクリスマスメニューをご紹介しました。
いつもとあまり代わり映えしない料理ばかりでしたが、ストウブのレクタンギュラーで焼いたラザニアとルタオのケーキは美味しかったです。
皆さまは、どんなクリスマスでしたでしょうか?
息子が無事に大学生なれたら来年は夫婦2人の地味なクリスマスになってしまうのかな、、と思いながら食べた夕食でした。
年明けて、センター試験後は3月まで受験モードが続きます。クリスマスはつかの間のほっこりタイムでした。
冬休みもお弁当作り、夕食作り。お母さんが応援できるのはこれくらい。母親業も悔いの残らないようにもう少し頑張ります!
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