コストコのベーグルは1個がとても大きい!
もっちりとした食感で、食べ応えのある生地が魅力です。種類も時々変わって味に飽きないし、冷凍も可能、人気商品なのがよく分かります。
このベーグルを食べたら、もう普通のベーグルには戻れなくなります。先月久しぶりにコストコで買って、もちもち感をたっぷり味わいました。
今までコストコベーグルの話を詳しく書いてなかったので、基本の冷凍保存と食べる時のコツについて書いてみます。
コストコのベーグル 値段・大きさ・種類について
■コストコバラエティベーグル 6×2種類(合計12個)
■購入時価格 680円(税込)
コストコのベーグルは種類ごとに6個で1袋に入っています。その中から好きな2袋を選んで購入するシステム。種類は2種類同じでも別々でもOK。合計12個で購入します。
先月コストコで買ったのは、
・クランベリーオレンジベーグル
・オニオンベーグル
この2種類です。ベーグルは常時数種類置いてあり、この日はブルーベリー味も売っていました。
ベーグルの種類は不定期に変わります。トップにチーズを乗せてから焼いてあるチーズベーグルも定番の人気商品。バラエティマフィンと同じように味のバリエーション豊かなベーグル。
■クランベリーオレンジベーグル
クランベリーの赤い実が印象的。ドライクランベリーとドライオレンジピールが入っています。クランベリーの味よりオレンジピールの爽やかさが引き立つ味。甘みと酸味を生かしてフルーツや甘いジャムとの相性良し。
■オニオンベーグル
オニオンベーグルも定番の味。フライドオニオンの香ばしい香りとポピーシードの粒々食感が絶妙な味!食事系ベーグルならこれがオススメ。冷凍しても美味しそうなフライドオニオンの香りが飛びません。トーストすると香りが引き立ち食欲そそります。
コストコのベーグル 重さを量ってみました
1個がとても大きなコストコのベーグル。
6個入り袋には「内容量650g」と記載されています。実際に1個を量ってみると、1個がだいたい117~119gぐらいでした。
とっても大きくて重くて、ベーグル好きにはたまらない商品です。
コストコのベーグル冷凍保存方法 コツは半分にスライスしてから冷凍すること
コストコベーグルは冷凍保存にとても向いています。冷凍後に焼いて食べると外がカリッと中はもっちもちの食感が楽しめます。
我が家では半分にスライスしてから1個ずつラップして冷凍しています。こうしておけば好きな時に好きな個数だけ焼いて食べる事が出来るからです。丸いままカットせず冷凍しまうと間にクリームチーズや具材を挟む時に不便です。
コストコのパンはいつもブレッドナイフで切っています。私の使っているブレッドナイフは刃が21センチ。
スイスのウェンガー社のブレッドナイフです(※ウェンガー社は現在ビクトリノックス社に経営統合されています)
半分にカットするのは1つだけコツがあります。
コストコのベーグルは大きくて表面は固めです。形も全く同じではないため縦に置くと不安定。最初に上の写真のように横に置き、少しブレッドナイフで切り込みを入れてから縦に置き換えて半分に切るとキレイにカット出来ます。
縦にしたときにベーグルが不安定になるため、初めてカットするときは手を切らないように注意してくださいね。私は不器用なので横に置いたままスライスすると不均等に切れてしまうため縦カット方法にしています。
生地の表面が固いから(内側は固くない)、ゆっくりブレッドナイフを差し込んでいくとピッタリ半分に切ることができると思います。固いから崩れないので思い切って切って大丈夫です(※手だけ切らないようにご注意下さい)
縦に置いて半分にカットすると、↑写真のようにキレイな断面になります。
オニオンベーグルはポピーシードだけが見えていますね。フライドオニオンは細かくカットされているから生地になじんでいてタマネギ臭いベーグルではないのでご安心を!
クランベリーオレンジベーグルは、カットしても色鮮やか♪
クランベリーの赤い実は甘いです。どちらかと言うとオレンジピールの味が勝っている味。ドライフルーツは固くないため、見た目より食べやすい食感です。
カットしたら1個をもとの状態に戻してから1個ずつラップして冷凍。
半分ずつ食べたい場合は、食べたい大きさに切り分けてから冷凍しましょう。
我が家はポップアップトースターの冷凍パン焼モードで焼くため小さく切りすぎるとトースターの底に落ちて取り出しにくいため、このドーナツ型の状態のまま冷凍しています。
ラップしたらそのまま冷凍しても良いけれど、厚手の食品用保存袋に入れてから冷凍庫で保存した方が水分逃げにくくて、美味しさを保てます。
ジップロック袋などでの保存もOK
コストコのベーグル 冷凍後は解凍せずそのまま焼いてOK
コストコのベーグルは、冷凍後に食べる時は、トーストがオススメです。
トーストすると表面はカリッと香ばしく、内側はもちもち弾力が復活!これが1番好きな食べ方です。
冷凍する時に半分にカットしてあるから、トーストするのも簡単♪
我が家はポップアップトースターの冷凍パン焼きモードでベーグルを焼いています。トースターは5年以上使っているラッセルホブス。
普通のトーストも冷凍したベーグルもとっても美味しく焼ける優秀トースターです(←置き場をとるのは難点ですが)
ベーグルを買ったときには、一緒にクリームチーズも買いましょう。
前回のコストコではフィラデルフィアがカワイイ限定パッケージでした♪
カリッとトーストした焼き上がり、何も塗らなくてもこのままで美味しいんですよ!
コストコのベーグル クリームチーズを塗って簡単美味しいサンドがオススメ
トーストしたベーグルにクリームチーズを塗って、好きな具材を挟んで食べるのが1番美味しい食べ方だと思います。
クリームチーズだけでもいいし、ジャムでも、フルーツでも、どんな具材とも相性のいいコストコのベーグルです。
朝食に生ハムと野菜のサンドを良く作ります。この日はクリームチーズを塗ってからレタス・キュウリ・トマト・生ハム・スクランブルエッグ(お弁当残りを少し)
具材を重ねて少しマヨネーズ塗ってから、上からギュッと押して、ブレッドナイフで半分にカット。
丸いままカブりついてもいいけれど、それだと少し食べにくいかも。
上からギュッと押してから切るとクリームチーズが糊のような役割をしてくれて具がズレません。
今はアメリカンチェリーが美味しい季節ですね。朝食にもベーグルと一緒に出しました。
我が家の夫と息子はこのままパクリとかぶり付いていますが、オーブンペーパーかワックスシートでキュッと包んでから食べると具がはみ出さずに最後まで美味しく食べられます。
まとめ
冷蔵庫に残った野菜やお弁当のおかず残りなど、いろんな具を挟んでも何故か美味しいコストコのベーグル。
基本の冷凍方法と食べ方をご紹介してみました。
また食べたくなるコストコのベーグル、時々味のバリエーションが変わりますので行った時に見てみてくださいね!
2019年4月追記 ラップ無し冷凍保存方法に変えました
ベーグルの冷凍方法、いろいろ試して新しくラップもビニール袋も使わない冷凍保存方法に変えました。
▼詳細はこちら
▼クロワッサンもラップ無し冷凍に変更
2019年4月追記 ベーグルのラップ無し冷凍保存方法をYouTubeにUPしました
YouTubeにベーグル「ラップ無し冷凍保存方法」を投稿しました。
▼こちらからご覧頂けます