毎年株主優待で数社からカレンダーを頂いています。その中でも気に入って数年使っているカレンダーがいくつあります。
まず1つ目は、ANAホールディングス(9202)株主優待カレンダーです。
気に入っている点、そして2018年分のカレンダーとの比較写真をご紹介します。
株主優待でもらえるANAカレンダーは2種類から1つ選択
ANAホールディングス(9202)の株主優待の1つに「ANAカレンダー」の送付があります。
12月初め頃、株主登録住所にゆうメールで届きます。
ANAの株主優待と聞くと「株主優待割引運賃」が有名ですが、ANAカレンダーも毎年頂けます。
今年5月にANA株主優待が届いた時の記事でもご紹介した通り、ANAカレンダーは2種類から選ぶ事もでき、また送付を希望しないことを伝える事も可能な選択制の優待です。
「卓上型」と「壁掛け型」、2種類どちらか1つを選べます。
①前年と同じタイプのカレンダーを希望する場合、自動的に翌年のカレンダーが届きます。
②前年と違うカレンダーを希望する場合は、株主優待案内(5月到着)が届いてから7/31までに変更手続きが必要です(※株主専用サイト・郵送などで、詳細は案内参照)
③「カレンダーが不要」な場合は、変更手続きすると送付されません。
2019年ANAカレンダー 卓上型のデザイン
ANAカレンダーは、株主通信「ANA VISION2018」と一緒に同封されてゆうめーるで届きました。
「ANA VISION2018」の表紙はハワイのワイキキ。
我が家の2019ANAカレンダーは、昨年と同じで「卓上型」です。
ANAカレンダー(卓上型)は毎月、日本の風景と一緒にANAの飛行機が写っている写真が見られます。
2019年の1月は、羽田から富士山を望む写真でした。
毎月の写真の下には横1列にカレンダーの数字が入っています。でも写真の面はカレンダーというより季節と飛行機の写真を楽しめるデザイン。
反対側がスケジュールが書き込めるようなマンスリーカレンダーになっています。
マンスリーカレンダーは、とてもシンプル。
前後1ヶ月分のミニカレンダーが付いていて、マンスリー部分は余白も多く、土日も平日と同じ幅なので、簡単なスケジュールは書き込みできます。
たとえ予定を書き込んでも、反対側の写真面にすれば一時的に生活感を隠せます。
立体型の卓上カレンダーだから置き場所は少し取るものの、どんな場所に置いても違和感ありません。
ANAカレンダー2019年と2018年を比較してみた
ANAカレンダーは2018年と2019年で違いがあるのでしょうか?
両方のカレンダーを並べて写真撮ってみました。比較してみましょう!
2018年と2019年、卓上型のANAカレンダーは、大きさ・形は全く同じでした。
横の部分も比較↓
横幅も同じです。
では、マンスリーカレンダー面に違いはあったでしょうか?
並べてた写真を見る限り、マンスリーカレンダー部分も2018年と2019年は同じですね。
※2018年カレンダーは使用後のため少し色褪せています。
ということで、
ANAカレンダーの場合、2018年と2019年はデザインやスタイルに大きな違いはありませんでした。
株主優待ANAカレンダーを気に入って使っているポイント
我が家がANAカレンダー(卓上型)を気に入っている点は3つです。
- 毎月の飛行機と季節の風景写真がとても美しいこと
- マンスリーカレンダー面と写真面の2面性があること
- 飛行機に乗って旅行したいな、と思わせてくれること
何といっても、このカレンダーは写真がとても美しいです。
ANAの飛行機と季節風景が違和感なく、毎月変わる景色が飽きません。
そして、写真面とマンスリー面のデザインが全く違い、片面を向けていると裏面は全く見えない形状であることも使い易いです。
また紙の厚みがしっかりしているため、12月になっても形が崩れること無く見栄えも変わりません。
このカレンダーは卓上タイプのため大きくはないのに、毎月の写真を見ていると「どの季節でもいいから飛行機に乗って旅をしたいな」という気持ちにさせてくれる事が1番気に入っている点です。
ちょっと疲れた時など、ANAカレンダーの写真をふと見ると水色と青のカラーのせいか心が少し落ち着く気がします。
ANAカレンダーの残念な所
ANAカレンダーが残念かも?と思う点は1つだけ。
それは、カレンダーに暦注(大安・仏滅・友引・先勝・先負・赤口)が記載されていないこと。
これは多分デザインの面からあえて記載されていないと思われます。
でも、年に何度か暦注を見る機会があった時に、このカレンダーは少し残念だと感じた事があります。
我が家はANAカレンダーをダイニング脇のボード上(固定電話近く)に置いてあり、時々電話をしながら暦注を確認することがあったためそう感じただけかもしれません。
一応、暦注の記載がないカレンダーであることを書いておきます。
まとめ
株主優待で毎年カレンダーをいくつか受け取ってみて、中には「使いにくい」「飾りにくい」と感じたものもありました。
その一方で、何年も定番のカレンダーとして便利に使わせて頂いている株主優待カレンダーもあり、今年初めて記事に書いてみました。
ご興味がある人に読んで頂けた嬉しいです。