コストコには大きな容器に入ったティラミスも売っているけれど、小さめのグラス容器に入って6個セットで販売されているティラミス カップ(イタリアンティラミス)がとっても美味しくておすすめです。
以前はレアなアイテムだったそうですが、現在はチーズなどが並んでいる冷蔵コーナーで通年販売されています。
濃厚だけど甘すぎず、マスカルポーネを味わえるティラミスです。
今回はこのティラミスの味わいと、食べた後のグラス容器の再利用方法についてご紹介します。
ティラミス カップ 価格と容量
■ティラミス カップ(イタリアンティラミス)85g×6個
■購入時価格 1098円税込(※2020年1月)
■原産国 イタリア
このティラミスは、小ぶりのグラス入り。6個セットで販売されています。
私が利用しているコストコ店舗ではフレッシュチーズなどが販売されている冷蔵のコーナーに並んでいます。
以前は時々しか販売されないレアな商品だったそうですが、現在では通年販売されています。
6個の容器がグラスなので、パッケージを持つとずっしり重みがあります。
▼Amazonや楽天などでも取扱あり
パッケージの裏側には、日本語で商品説明が記載されています。
6個のグラスは、専用の大きなプラ容器にセットされています。
(グラスがズレないように丸いホールがあり、その部分にグラスが1ずつ入っています。イメージで言うと少し違うけれど卵の容器のようにホールドされている感じ)
1個は上部だけプラスチックの蓋が付いていて、食べる時に蓋部分を開封します。
グラスと違って蓋は華奢なプラスチックです。
マスカルポーネが楽しめる本格的ティラミス
蓋の赤いラインをカットすると蓋が外れます。
蓋を開けると、ココアパウダーがたっぷりまぶされたティラミスがすぐ食べられます。
立体的な放射線状の模様がとても凝っていておしゃれ。
このティラミスはグラスの中で層になっていて、
一番下に濃いめのコーヒーシロップ、そしてマスカルポーネ、スポンジ、コーヒーシロップ、マスカルポーネ、1番上がココアパウダーという風にきれいな縞模様になっています。
スプーンですくって食べると、それぞれがとても濃厚でとっても美味しいティラミス。
このティラミスにはワインも使われているようですが、食べるとお酒の味はしません。
コーヒーシロップが良い風味です。
イタリアで作られているけれど、けして甘すぎず、マスカルポーネの濃厚な風味がしっかり味わえます。
コストコに売っている大きなティラミスより濃厚で本格的。
1個はそれほど大きくないけれど、満足感があります。
大きなティラミスの方がたくさん入っているけれど、マスカルポーネ感はこちらのティラミスの方が味わえます。
グラスの容器は再利用できる
このティラミスが入っているのは小さめのグラスです。
食べた後に綺麗にあらえば、グラスとしても使えました。
パッケージにグラスの耐熱温度などは記載されていないため、レンジなどで温めて使えるかどうかは不明。
でも、冷たい飲み物やデザートなどを入れるのには問題なく使えています。
私は、ゼリーや杏仁豆腐を作る時にこのグラスを再利用しています。
これは杏仁豆腐を作った時の様子です。
▼こんな材料でいつも杏仁豆腐を作っています
杏仁豆腐の液ができたら、粗熱が取れてから空容器に移して、冷蔵庫へ。
手前の3個がモロゾフのプリンの空グラス。
奥の6個がティラミスの空きグラス。
ティラミスが入っていた外側のプラスチック容器もきれいに洗って再利用。
杏仁豆腐を入れたグラスをその再利用プラ容器に戻し、
蓋をすれば、冷蔵庫へ入れる時にラップも不要!
この容器は底が少しペコペコ柔らかいので数回しか再利用できなかったけれど、再利用可能でした。
プラ蓋も一応再利用してみようと洗って保存してみましたが、プラ蓋はすぐ変形してしまって再利用はちょっと難しかったです。
現在もグラス6個だけをデザート作りに再利用しています。
このグラスは少し青みがかっていて、厚みがあります。
小さめだけれど、自宅用のデザートを作る時には本当に丁度いい大きさです。
ゼリーや杏仁豆腐が美味しそうに見えて、涼しげでとても使いやすいです。
写真は取り忘れましたが、このグラスは重ねて保存することもできます。
もともとのティラミスも美味しいけれど、グラスが無駄にならず再利用できるのは良いことだなと思います。
※グラスの耐久性については不明です。我が家では購入してから今まで1個も割れていませんが、グラスの耐熱・耐冷温度はパッケージには記載がありません。容器の再利用は自己責任でお願いします。
まとめ
コストコに売っているティラミスカップは本格的なイタリアンティラミスです。
マスカルポーネの濃厚さもしっかり味わえるとっても美味しいティラミス。
ガラス製のカップに入っているから、食べた後はグラスとして再利用できました。
甘さも控えめで、また食べたくなるおすすめのティラミスをご紹介しました。
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