コストコ新しい「パンオショコラサヴール」冷凍方法・焼き方

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4/30にコストコで買ったパンオショコラサヴール」、冷凍して少しずつ味わっています。

以前売っていた「ミニパンオショコラ」が昨年秋にリニューアルされて新しくなった商品です。パッケージの形も代わり、お行儀良く整列している様子が「新しくなりましたよ」って主張してるみたい。

ミニパンオショコラと変わらないようにも見えますが、食べてみたら違いが分かりました!

パンオショコラサヴール」の味・冷凍方法・美味しくなる焼き方、そして以前の「ミニパンオショコラ」との違いについてご紹介します。

【2019年6月追記】冷凍方法を変更しました。現在はラップやビニール袋を使用せず無駄なプラゴミが出ない方法で冷凍保存しています。YouTubeにも動画UPしましたので、記事後半の追記リンクからご覧ください。

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コストコ「パンオショコラサヴール」の価格・個数・容量・賞味期限

■コストコ パンオショコラサヴール 24個入り

■価格 998円(税込)※4/30購入価格

■内容量 550g

■消費期限 加工日から3日間(※4/30購入、5/2消費期限)

サヴール」とはフランス語で「味・風味」という意味だそう。

クロワッサン生地にチョコチップが練り込んである小さめの折り込みデニッシュパンです。

味は、バターの香りがちょうど良くチョコチップがアクセントになる少し甘めのクロワッサン。

そのままの状態は、柔らかめのデニッシュ生地でパリパリ感は控えめ。

トーストして焼くと、クロワッサンの層がパリパリに焼けてサクサクに変化します。

そのままでも十分美味しいけれど、トーストして少し冷ました状態がこのパンの美味しさを1番引き出せると思います。

ボックスに一列にお行儀良く並んでいる姿が、とっても可愛らしく見えました。

この写真は、開封後そのままです。

カートに乗せて車で運びキッチンに置いた状態のままでも、きちんと整列していました。蓋はパチッと開けるタイプだからズレやすいはずなのに、お見事なほど重なって綺麗に並んでいるんです(←ベーカーリーで詰める作業は以前よりきっと大変ですよね)

1個の重さは、約24g

そして、数個計ってみたのですが、どれも24gでした!すごい。

形も整っているし、大きさもほぼ同じに焼けているから綺麗に並べられるのですね。コストコのパンなのに手が込んでいる!

「パンオショコラサヴール」の冷凍保存方法

パンオショコラサヴールは1個ずつラップしてから大きめの食品保存袋に7~8個ずつまとめて冷凍保存しています。

水分が少ない生地だからまとめて冷凍も可能ですが、食べる分だけ取り出す時にチョコチップがくっついてしまったり、クロワッサン生地が剥がれやすくなることがあるため、1個ずつラップがオススメ。

1個ずつ冷凍保存しておけば、食べたい時に食べたい個数を焼いて食べる事ができます。

冷凍保存と焼き方については「ミニパンオショコラ」と同じで大丈夫でした。

過去記事にも書いてありますので、ご参考にしてください。

「パンオショコラサヴール」を冷凍後にサクサクに焼く方法

冷凍したパンオショコラサヴールは冷凍したまま解凍せず、そのままトーストできます。

我が家のトースト方法はクロワッサンの記事で何度もご紹介している通りです。

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我が家はトースターを持っていないためオーブンで焼いて食べています(※ビルトインのガスオーブン使用)

【パンオショコラサヴールをサクサクに焼く方法】

200℃のオーブンで5分焼く

そのまま庫内に1~2数分置いておく

オーブンから出してさらに常温で1~2分放置(※温度と時間は目安です)

※トースターは火力が強い場合はアルミ泊を上にかけたりして少し調整しないと焦げますのでご注意ください。

コストコのクロワッサン類をサクサクに美味しく焼くポイントは、焼いてから少し冷ましておくこと、それだけです。

焼き立ては、生地が少し柔らかくなっています。ここですぐ食べずに少し冷ましておくと自然にサクサクに変化して、その後はずっとサクサク状態をキープできます。

使うオーブンやトースターによって加熱時間や方法は違うかもしれません。ご自宅で1番焼きやすい方法で何度か時間を微調整してみると、コツはすぐつかめると思います。

1度コツがつかめれば、コストコのデニッシュパン系は同じ方法でサクサクに焼く事ができますから、後々楽です。

ちなみに、私はクロワッサンも、テーブルロールも他のコストコパンも全て冷凍後は同じ温度と時間(200度5分+数分庫内でそのまま)という方法で焼いています。

最近は、天板にオーブンシートは敷かずにT-falのフライパンに冷凍したパンを乗せて、オーブンで焼いています。

22センチのフライパンはミニパン系なら4個乗ります。26センチのフライパンは先日生地にも書いた大きいクロワッサン2個を並べて焼けるのです。

オーブンシートをムダに使わなくなって、T-falのフライパンが大活躍。

パンオショコラサヴールとミニパンオショコラとの違いとは?

パンオショコラサヴールとミニパンオショコラは見た目がとても似ています。

リニューアルされて、どう違ったのか?とても気になっていました。

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今回買って食べてみていくつか違う点や気付いた点がありましたので書いておきます(※あくまで私の個人的感想です)

《パンオショコラサヴールがミニパンオショコラと違うと思えた点》

  • 原材料に「乳糖・全粉乳・卵・カロチン色素」が追加された
  • 1個の重さが少しだけ増えた(21~23g⇒24g)
  • 形がより均一になった
  • 焼いた時のサクサク感がUPしている(クロワッサンの層が増えている)
  • 表面に照り用の卵が塗られている(←原材料の卵はこのため?)
  • バターの風味がUPしている気がした
  • 層が増えたためか、焼いた時の食感が良くなった

過去の写真と比較してみました↓

左がミニパンオショコラ(2017年購入)

右が今回購入したパンオショコラサヴールです。

一見とても似ていますが比べてみるとやはりクロワッサンの層が増えていますね。

チョコチップの配分量や大きさは殆ど同じでした。

以前のミニパンオショコラとどう違うのか?と思ったので書いてみました。

パンオショコラサヴールで朝食♪サクサクに焼いて食べました

パンオショコラサヴールは朝食のパンとしてトーストしてサクサクにしてから食べています。

チョコチップは入っているけれど、生地はそれほど甘くないから朝食の卵やウィンナーとも相性ぴったり。

ちなみに、この朝食写真の中にはコストコで買った食材がいっぱい。

パン・卵・ウィンナー・コーヒー・バナナ・キュウイ全部コストコで買った物です

4/15にコストコで買ったキュウイもとても長持ちで、少しずつ熟してくれるから2~3日に1個のペースでヨーグルトに入れて食べています。

そのまま食べても美味しいパンだけど、我が家はトースト後のサクサクの味が好きです。

トーストしても5分ならチョコは柔らかくなりますが、どろりと溶け出すことはないです。

ただし、焼いてから半分に切るとクロワッサンの層が割れてしまうので、きれいな半分の切り口のまま焼きたい場合は、冷凍前に1度切り込みを入れておいた方が良いです。

こちらは、試しに半分に切ってからもう一度1個の状態にしてラップし冷凍、その後解凍せずそのままトーストした時の写真です。

綺麗なカット面のまま焼けました。

パンオショコラサヴールは小さいパンだから我が家ではカットして焼くことはないですが、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では半分に切ってから冷凍する場合も多いかと思い、今回試し焼きをしてみました。

2019年6月追記 ラップ無し冷凍保存方法に変えました

パンオショコラサヴールの冷凍方法、いろいろ試して新しくラップもビニール袋も使わない冷凍保存方法に変えました。

▼詳細はこちら

コストコ「パン・オ・ショコラサヴール」冷凍方法
コストコのイングリッシュマフィンも「ラップ無し冷凍保存方法」

▼クロワッサンもラップ無し冷凍に変更

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2019年6月追記 パンオショコラサヴールのラップ無し冷凍保存方法をYouTubeにUPしました

YouTubeにパンオショコラサヴー「ラップ無し冷凍保存方法」を投稿しました。

▼こちらからご覧頂けます

まとめ

新しくなったパンオショコラサヴールの詳細とミニパンオショコラとの違いについてご紹介しました。

コストコのパンも進化していますね。

過去に発売されていたパンも時々懐かしく感じる時があります。今販売されていなくてもコストコでは時々再登場することがありますので、ベーカリーコーナーはいつ行っても楽しいです。

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