エポスカードでtsumiki証券の投信積立を始めて1年が過ぎました。
1年間積み立てが継続できたので「がんばってるね!ポイント」が今月付与されました。
「がんばってるね!ポイント」はポイント数自体は少ないけれど、こつこつ積み立て継続できたことを褒めてもらえたようでエポスポイントが付与されて嬉しかったです。
今回は、「がんばってるね!ポイント」の付与日、つみたてを継続して良かった点・残念だった点などをご紹介します。
tsumiki証券「がんばってるね!ポイント」とは?
tsumiki証券はエポスカードの会員だけが利用できる積み立て型投資信託専門のネット証券。
現在5つの投資信託から商品を選ぶことができ、毎月最大5万円まで積み立てることができます。
積み立て額は、毎月エポスカードで決済できるから、手続きも簡単です。
tsumiki証券で積み立て型投資信託を開始すると、1年間の「つみたて金額」に応じて1年ごとにエポスポイントがプレゼントされます。これが「がんばってるね!ポイント」です。
ポイントがもらえる条件はtsumiki証券の公式HPに記載されている通りです。
■がんばってるね!ポイント
- 「年間つみたて額」✕ 0.1%(1年目)〜0.5%(5年目以降)
- 1年毎に0.1%ずつプラスされる(上限は0.5%)
- ポイントは締め月の翌々月待つまでに付与される
- 年2回以上つみたてした人が対象
- エポスポイントとして付与される
- ポイント加算時にtsumiki証券の口座を持っている人が対象
スタートの1年目は、「年間つみたて額」に対して0.1%
→2年目は、0.2% →3年目は、0.3% → 4年目は、0.4%、5年目以降はずっと、0.5%
例えは、年間10万円を積み立てた場合は、1年目→100ポイント。
付与されるポイント数は実はそれほど多くはありません。
でも、「がんぱってるね!ポイント」はこつこつ毎月つみたてを継続できたことを再確認できる自分だけのご褒美のようなプレゼントなのです。
ポイントが付与された時の様子
ここからは、実際にポイントが付与された時の様子をご紹介します。
今回ポイント付与された基準は下記です。
- 1年目の積み立て期間は、2020年10月〜2021年9月
- この1年間に積み立てた金額は、15万円
- 付与されるポイントは、15万円×0.1%=150エポスポイント
今月10月上旬、エポスカードからお知らせメールが届きました。
「がんばってるね!ポイント」付与のお知らせメールでした。
予定通り、150Pが付与されたようです。
メールを確認した後でtsumiki証券にログインしていたら、「がんばってるね!ポイント 1年間達成」が表示されていました↓
この画像は静止画ですが、実際はキャラクターも花火も動くアニメーション。
赤い花火で1年間のお祝いをしてくれているような気がしました。
今年(1年目)の積み立て実績もマイページで確認できます。
途中で引き出し(解約)した金額は対象になる?
「がんばってるね!ポイント」は1年間のつみたて総額に対して付与されます。
途中で引き出し(解約)した金額があったとしても、つみたてした実績金額で計算されます。
実は、私は8月後半に2つ積み立てていた商品の1つ「全額引き出し」で解約しています。
具体的には、
1年間に15万円つみたてして、約2万円を引き出しました。
でも、ポイントは15万円分に対して0.1%、150ポイントが付与されています。
ということで、「がんばってるね!ポイント」は実際に積み立てた金額の1年間の合計に対して付与されるポイントだと分かりました。
途中引き出し(解約)をしたとしても、口座が残っている場合には積み立て実績があれば付与されますのでご安心ください。
つみたて1年後の運用状況を公開します!
つみたてを始めて1年が経過し、今月10月で2年目(13ヶ月目)に入りました。
現在は、毎月2万円を積み立てています。
投資信託の種類は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)です。
1年目の途中で、もう1つ「ひふみプラス」を増やしてみたのですが、私の場合はセゾングローバルの方が自分に合っていると分かったので現在はセゾングローバルだけを毎月2万円に設定しています。
▼10月の運用状況(13ヶ月目)はこちら↓
ついに、評価益が1万円を超えるようになりました。
この記事を書いている時点でも評価額を確認してみましたが、この画像の時とほとんど同じです。
つみたて額が少なかった時より、1年以上経過した現在の方が株価の下降トレンドにも強くなっている気がします。このファンドはレバレッジが大きい商品ではないので上下のブレも出にくい所が気に入っています。
投資信託は元本が保証されている金融商品ではないけれど、こうやってコツコツ増えていくことを見守りながらゆっくりマイペースで継続できるのも「積み立て型投資信託」の魅力であることがよく分かりました。
つみたて投資信託、1年継続して分かった良い点・残念な点
1年間、エポスカード決済でtsumiki証券の投信積立を継続してみて分かった点がいろいろありました。
1年以上継続してみて分かった点は下記です
■良かった点■
- 無理なくこつこつマイペースで積み立てることの大切さを知った
- エポスカード決済は自動で積み立てできるので便利で管理もラク
- 投信積立分の決済額もエポスカードの年間利用額に加算される
- 引き出し(解約)の手続きも簡単で分かりやすかった
- 少額ずつの投資でもこつこつ積み立てること資産は増やせることが分かった
■残念な点■
- つみたてNISAで利用できればよかったのに(→私は特定口座で利用中)
- 信託財産留保金が高めの商品もある(→解約する時に手数料がかかる)
私はエポスゴールドカードで投信積立をしています。
毎月カードの自動引落で積立ができることがとても便利です。管理もすごくラクに感じます。
また、先日一部を引き出し(解約)してみた時にも手続きが簡単だった点も良かったと思います。
残念な点は今の所それほどないのですが、
私は他の証券会社で既にNISAを利用しているため、tsumiki証券は特定口座しか利用できません。
投信積立を始める前は、うまく運用できるかどうか分からなかったけれど、現時点では想像していたより運用実績も良くて「つみたてNISA」にした方が良かったかも、、と少し残念に思っています。
こつこつ長く継続して積立していく投資信託の場合、継続すればするほど利益も増えていくような商品の場合は解約時に税金で損しないように「つみたてNISA」で運用した方が有利な気がします。
また、現在積み立てているセゾングローバルの場合は、信託財産留保金がかかるため売却する時に手数料が発生します。
まだこの商品を引き出し(一部解約)したことがないので、実際にはどれくらいの金額がかかるかは不明です。
このことも、今後引き出す機会があった時に記録に残しておこうと思っています。
まとめ
エポスカードでtsumiki証券の投信積立を始めて1年が過ぎ、始めて「がんばってるね!ポイント」が付与された時の様子をご紹介しました。
付与されるポイント数は少ないですが、1年間を褒めてもらえたようで嬉しかったです。
現在つみたても2年目に入りました。来年も「がんばってるね!ポイント」が付与されるように毎月こつこつ積み立てを続けたいと思っています。
※積み立て開始月によってポイント付与日は違います。今回の内容は一例としてご覧ください。また、積み立て型投資信託は元本が保証されている商品ではありません。投資に関してはご自身の判断でお願いします。
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