ベトナム・ハノイでも人気のスターバックス。
ハノイ市内と近隣地区には現在スタバ店舗が増えていて、どの店舗も大盛況。
(※Googleマップで検索すると現在9店舗表示されます)
本場ベトナムコーヒーは地元カフェで味わうのが1番だけど、お土産選びとトイレ休憩に利用するならスタバは安心でおすすめな場所でした。
お土産を購入したスターバックス リザーブ®店と、トイレ休憩で利用させてもらった店舗、お土産の現地価格、そしてJCBカードもスタバで使えた話などをご紹介します。
大教会からすぐ近く♪おしゃれなハノイ スターバックス リザーブ®
ハノイ中心部にある大教会は、いつでも観光客でいっぱい。
厳かな雰囲気が漂う聖堂前広場にはサルビアが満開でした。
大教会の前はバイクとタクシーの交通量は多いけれど、観光客向けのおしゃれなカフェやレストランも立ち並んでいて、歩いて見ているだけでも異国感があります。
大教会前の通りには大人気「コンカフェ CONG CAPHE」だけでなくスターバックス リザーブ®店舗もあるのです。
スタバは大聖堂前のT字路の角コンカフェとの反対側、大教会から1分位の距離、とっても近い↓
お店の外観は、日本のスタバのような佇まい。
ハノイで唯一のスターバックス リザーブ®店、ブラックエプロンさんがいらっしゃる店舗です。
■ハノイ STARBUCKS RESERVE®
漆黒のスッキリした外観、とても落ち着いた空気感。
エントランスも外回りも、キレイ。
入り口にはTEAVANAのメニューも飾ってあります(←残念ながらイラストのような素敵なグラスでは提供されませんが)
エントランスを入ると真正面に、スターバックス リザーブ®専用カウンターがあります。
ブラックエプロンさんが、1杯ずつ丁寧にコーヒーをドリップしていました。
このスタバ店舗は、入り口にリザーブ専用カウンターがあるから入った瞬間からコーヒーの香りが際立っています。
カウンターでもテーブルでも座ってゆっくり味わえる環境でした。
外の喧騒とは距離を置いて、少しホッとできる場所。
店舗全体は他のスタバ店舗に比べて広めでした。
店内奥にフードとビバレッジを注文するレジカウンター、その右側コーナーに広めのグッズコーナーがあります。
奥のレジと入り口の間に、スターバックス リザーブ®のコーヒー豆やアイテムが置かれています。
お土産にもなるようなボックス入りセットもあり。
グラスやカップ類は日本で売っているアイテムとほとんど同じ感じ。
リザーブのコーヒー豆はカウンターにも置いてありました。
ベトナムの限定の豆(?)とクリスマス用の豆。
ハノイ市内はスタバだけでなく所々でクリスマス商品が普通に売られていました。この時期は旧正月前ということもありお正月用の赤いお祝い系の品々もたくさん見かけられます。
ハノイのお土産になるスタバ商品 種類と価格
このスタバ店舗にはお土産を買うために寄りました。
全ての商品ではありませんが、ハノイのお土産に買いやすいスタバ商品の種類と価格をご紹介します。
※価格の単位はベトナムドン(VND)
※スタバは外税表示でした。別途10%税金加算されます
※VNDは単位が大きいため、日本円に換算する時には○を2つ取ってから2で割ると概算金額が分かります(例 10000VND→約50円)
スタバリザーブのコーヒー豆は、
■ベトナム豆 250g入り 330,000VND(約1600円)
スタバリザーブのカップやグラス
■デミカップ(89ml) 2000,000VND~(約1000円)
ハノイ限定のタンブラーやマグカップも揃っていました。この店舗はお土産できる商品の品揃えが多く、ディスプレイもキレイです。
タンブラーは、「ベトナム」「ハノイ」「ホーチミン」で3色展開。
ハノイはオレンジ色。
ベトナムの名所を集めたレリーフデザインの大きなマグカップ
■マグカップ 350,000VND(約1700円)
タンブラーもレリーフデザイン有り。これ大きめだけどタンブラーの中で1番素敵でした。
■マグカップ 300,000VND(約1500円)
マグカップも「ベトナム」「ハノイ」「ホーチミン」で3色展開。
ハノイはオレンジ色。
このマグは台北スタバで購入したサイズと同じです。
スタバのテティベア(スタバベア)もベトナム限定ブラックエプロン君がいます。
このブラックエプロンのベアはリザーブ店だけで無く他の店舗でも販売されていました。
こちらはデミカップ(マグよりは小さめ)とミニサイズのデミ。
デミカップは2個セット。「ハノイ&ベトナム」「ホーチミン・ベトナム」の2パターンがありました。
ミニサイズのデミカップは3個セット。
■ミニサイズデミカップ(3個セット) 380,000VND(約1900円)
■デミカップ(2個セット) 250,000VND(約1200円)
私はこの2個セットを息子のお土産用に買いました。
ご紹介したアイテムの中で1番売れていたのは「ミニデミカップ3個セット」でしたよ。
彩りも形も可愛らしく、箱も大きすぎないから購入後に持ち歩く事も考えるとあまり大きなサイズや重いアイテムは買いにくいかも。
ちなみに、ハノイの空港にはスタバ店舗はありませんのでベトナム限定アイテムをスタバで購入したい時には市内で買いましょう。
他の店舗も寄ってみたところ、リザーブ限定商品以外は同じアイテムが置いてありましたが、この店舗の品揃えの方が良いと思いました。
ハノイ スタバのフードメニューは日本より充実している!
奥にある通常のフード&ビバレッジのレジカウンターには美味しそうなスイーツやフードが揃っています。
台北のスタバより数も種類もすごく多いです。
ドリンク(ビバレッジ)のメニュー表、撮影時に光ってしまい値段読めないかも(汗)
価格は、日本より1~2割安い程度で現地の物価から比べるとかなりお高めの設定です。
ドリンクメニューは日本とあまり変わらない感じです。飲んでいるお客さんのドリンクを見ても目新しさは特に感じませんでした。
ドリンク類に比べるとフードアイテムの種類がとても多く、ガラスケース内でとても美しく並べられていて、日本とかなり違うため見ているだけでも楽しめます。
特にケーキ類はこの店舗は充実していました。
もう1店舗のスタバも入ってみましたが、これほど多くの種類は置いてなったです。
ベーグル・マフィン・パウンドケーキ・デニッシュ・クロワッサン系など。
ハノイは甘いスイーツ系のパンやケーキの宝庫ですね。
台北のスタバにもあったルクルーゼの耐熱容器に入っているグラタンも美味しそう。
ハノイ スタバはクレカ支払OK JCBも使えます
お土産のデミカップセットを購入するためにレジに並んでみると、前のお客さんがクレジットカード(マスターカード)で支払していました。
マスターカードが使えるなら、もしかしてJCBも使えるかな?と思ってJCBプラチナを出してみたら、普通に支払できました!
ただし、残念ながらiPhoneのApplePayは対応していませんでした。ご注意ください。
レジでクレジットカードを出すとレジ側の端末にカードを差し、手前にある端末で暗証番号をお客さんが認証するという流れ。
でも私の会計の時にこちら側の端末が動かなくて、レジ側のカードを差した端末で直接暗証番号で認証しました。
JCBカードで認証もスムーズ、支払も簡単でした。
ハノイではJCBカードはあまり使えないかな?と思っていたけれど全然そんなことはなく、かなり多くの場所でJCBカードを使えました。
実は今回の旅で使ったJCBカードとマスターカードの場合、なんとJCBの方が換算レートが安かったです!
帰国してネットで明細みて分かりました。これからハノイに行かれる方、JCBでも支払えるお店多いですからご心配なく(※店舗によってはカード利用時に手数料取られる場合もあるそうです。私の場合は手数料を別途請求される決済はありませんでした)
レジで精算している間に、別のスタッフさんがお土産のデミカップセットを簡単に包装してくれます。包装については記事後半に注意点を書いておきました。
ハノイ スタバ店舗もトイレがキレイ♪
リザーブ店へ行った日に、別のスタバ店舗にも入ってみました。
利用した店舗は
店舗名「Starbucks Lan Vien」
リザーブ店からもそれほど遠くない場所にあります。
こちらは普通のスタバ店舗、少し小さめのショップです。リザーブ店同様、入り口も店内もとてもキレイ。
ちょうどトイレに行きたくて、このスタバでトイレ休憩しました。
ハノイの
ハノイでいろいろカフェにも入りましたが、建物は古くても人気店はきちんと水洗トイレですのでご安心を。
女性はトイレ事情がとても気になると思います。
スタバのトイレはとってもキレイです。
ハノイは建物が石造り・レンガ・コンクリート打ちっ放しなどの構造が多いため日本のようなトイレ内装とはちょっと違うけれど、古い建物でもわりと安心して使えました。
ただし、トイレットペーパーは備え付けですが流すことはできません。
これはハノイのカフェはどこも同じでした。
だいたい英語でも注意書きがあります。
台湾のトイレ事情も同じでした。
使用済みペーパーは指示に従って専用バケツなどに入れます。
トイレ事情さえ分かればカフェ巡りも安心です。
私も全てのカフェでトイレ利用したわけではありませんが、少なくとも人気のカフェはどちらも利用客が多い割に一定のレベルで保たれていました(※建物の古さで設備の様子はは全然ちがいますが)
スタバで買ったお土産マグ 持ち帰る時の注意点
ハノイスタバでデミタスカップセットを購入した時に包装してくれるのは↑上のような状態です。
専用包み紙で包んでから髪手提げ袋に入れてくれます。
しかし、この状態ではスーツケースに入れて持ち帰る場合、割れる可能性が心配。
私はハノイで陶器やキッチンアイテムを購入する予定があったため、日本から梱包できるプチプチやテープを持っていきました。これがスタバのマグにも役に立ちました。
日本から持っていた梱包用のプチプチとテープ↓(ハノイのホテルで撮影)
プチプチは宅配便で届いた荷物に入っていたものを取って置いてリサイクル。テープは貼って剥がせて手でカットできる梱包用ビニールテープの残り。
ちょうど薄い厚紙も持っていったので軽く包んでプチプチで多いテープで固定。この状態で機内持ち込み用のキャリーケースに入れて帰ってきました。
自宅に戻ってから荷解きして、割れてないことを確認して息子にお土産渡しました。
台湾で買ったマグより小さいデミカップ。可愛いサイズで喜んでくれました。お留守番ご苦労様でした。
デミカップは、表と裏のイラストが違います。
ハノイデミの裏面は蓮の花。ハノイは蓮が名産です。ベトナムデミカップはバロン湾かな?
デミタスカップは容量89ml。ベトナム製ではなくタイ製でした(笑)
台北で買った大きなマグと並べてみると、デミカップの小ささが分かるかな?
デミサイズは小さいけれど、エスプレッソにはぴったりサイズ。
自宅ネスプレッソにちょうど良くて、帰国後活躍しております。
まとめ
ハノイのスタバリザーブ店に売っているお土産にちょうどいい商品と価格、購入品、そしてJCBカードも支払に使えたこと、トイレ事情などをご紹介しました。
スタバのハノイでの店舗もどんどん増えているそうです。
きれいな店舗多いですから、街歩き途中のトイレ休憩にも是非立ち寄って見てくださいね。ただし、コーヒーは地元カフェの方が断然美味しいと思います。ハノイで飲めるのベトナムコーヒーは感動の味ですよ。
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